【調べ方メモ】ChatGPTはどこまで調べ物に使えるか?を検証してみた①
Q: 日本語の単語を調べるのに、一番よい国語辞典は何ですか?
A:
ChatGPTの判断基準は、次のようにまとめられます。
収録されている語彙数
例文数
用法説明
語の説明
語源
類義語
反意語
オンラインで使用できるか
スマートフォンアプリで提供されているか
ChatGPTはスペックで辞書を評価している感じです。語の説明の正確さや、どのような用例を扱っているか、などは、この聞き方ではわかりませんでした。(記述の内容を判断するのは、難しいのかもしれません)
とすると、なぜChatGPTが『日本国語大辞典』を回答に入れなかったのか、不思議です。
語彙数や用例数なら、『日本国語大辞典』が筆頭に上がります。『日本国語大辞典 第二版』を収録した、JapanKnowledgeの説明には、「総項目数50万、用例数100万を収録」とあります。
この有名な国語辞典を回答に含めなかった理由は何だったのでしょうか?
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