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【読書メモ】内田和成『アウトプット思考』13
読んだ本
読書マインドマップ
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読書メモ
第4章 知的生産の秘蔵のノウハウ「20の引き出し」
脳内の「20の引き出し」がスパークを生む
20の引き出しとは?
頭の中に情報を整理して入れるための仮想の引き出しをつくっておくこと
誰の脳内にも「引き出し」はある
自分の脳内にどんな引き出しがあるのか、何を目指しているのかが一目瞭然となる(=脳内知の形式知化)
単に「面白い情報」というだけでは記憶に残りにくい
引き出しと関連づけて、記憶への定着率を高める
すぐに引き出せるメリットもある
感想
情報を泳がせて成熟させるというのはそのとおりなのだと思います。学生時代に学んだことが、あるとき、ひょいと出てくることがあります。それが「泳がせて熟成させる」ということに近いのだと思います。
引き出しの比喩は、内田先生らしいと思いました。私は、大きな池に情報や知識を貯めておいて、必要になったら釣り針に引っ掛けて、その情報や知識を取り出すような感じです。
引き出しというよりも、マインドマップに近いかもしれません。
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