【読書メモ】永井孝尚『世界の起業家が学んでいるMBA経営理論の必読書50冊を1冊にまとめてみた』21
読んだ本
読書マインドマップ
読書メモ
第2章 仕組み
21 はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)
自分が不在でも成長するビジネスモデルを目指せ
頑張っている和菓子屋店長の根本的な勘違い
→美味しい和菓子をつくれれば、店は成功する
→専門的能力だけでは、経営は成功しないスモールビジネスの経営者の中にある3つの人格
起業家:理想主義でチャンスを見つけるのが得意
マネジャー:管理が得意。変革には反対しがち。標準化したがる
職人:手を動かして決まった手順で仕事をすることに生きがいを感じる
成功する経営者は、この3つの人格のバランスが取れている
→しかし、圧倒的に多いのが職人型(起業家型10%、管理型20%、職人型70%)職人型の人がスモールビジネスを始めると必ず行き詰まる
→菓子作りをしたいのなら、雇われて菓子作りに専念したほうがよいスモールビジネスの3段階
幼年期:オーナーがいないと事業が回らない段階
青年期:会社の能力を高めるため、人を雇う段階
→管理の仕組みをつくることが必要(会計や従業員の管理を丸投げしない)成熟期:立派な企業になる段階
スモールビジネスの経営も、「事業のパッケージ化」をすればよい
→誰がやってもうまくいく仕組みをつくる
いいなと思ったら応援しよう!
最後まで読んでくださった方ありがとうございます。よろしければサポートいただけますと幸いです。本を買い、noteを書き続け、読書文化の輪を広げるために使います。