【読書メモ】丸山俊一『働く悩みは「経済学」で答えが見つかる』30
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読書メモ
第5章 斎藤幸平先生、やっぱり資本主義じゃダメですか?
いつまで労働力を売り続けるのか?
自分自身が商品として売られていると感じる
→自分の価値とは何か?
→自分が提供している労働価値にどれくらいの意味があるのか?
→知的労働の価値とは何か?今の市場での労働の値付けの仕方が明らかに失敗している(←希少性が値付けのベースになっていると考えられる)
→エッセンシャルな仕事をする賃金が低い再分配を行わないのは、インセンティブの問題が大きいのではないか?(←大きな物語を共有していない状態だからか?)
今の仕事は社会への貢献が見えにくくなっているのではないか?
→それゆえ、企業の社会貢献、CSR、SDGsなどが謳われるお金や地位や競争とは違う原理で働いている人たちによって、お金儲けに邁進できる事実を認識すべき
エッセンシャルな仕事をしている人たちが大切にされる社会をつくるにはどうすればよいか?(←AIの出現・発展で立場が逆転するのではないか)
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