大事にすることを変えると、こんなにも生きやすい。
大事にしていると調子が良いと
最近改めて感じていることがあります。
それは『自分自身の感覚を大事にする』ということ。
これまでは、気分に左右される『感覚人間』な自分は、どこか矯正しなきゃいけないような…、
100%マルが出せないような気持ちでした。
でも、そんな自分を
もっと信じて、活かしていけば、いろいろうまくいくのでは?
そう思うきっかけがありました。
楽に生きるために
自分をとことん活かす
何気に見ていた、YouTube。
ふと印象に残ったこのシーン。
毎週金曜日のLIVE配信を「自分の継続力の証」と表現した桑田社長へ
ユーチューバーのヒカルくんが自分は
「気分で乗った時しかやってない」
「自分のタイミングでやったほうが絶対面白い」
「そっちに切り替えたほうがいいですよ」と
アドバイスしているのを聞いていて、思わず注目!
その後のやりとりを聞いていても、
「気分屋だから!」と言い切る様子、
発言が本当に爽快で、ワクワクしました。
自分をとことん活かす生き方で
成功している、楽しそうな人たちを見ていて
なんだか素直に入ってきたのですよね。
「いいんだ!」って。
(1:14:24頃~)
誰といても変わらない
自分は多重人格なんじゃないかと思うほど、
いろいろな人格(話し方やテンション)を人や場所によって使い分けていました。
その根本にあった想いは
『人に気に入られることが大事』
『明るくて、前向きで、真面目で、優しい
そんな女性は愛されて、受け入れられて、幸せだ。』
そんな想いがあるもので
本当は明るくないし、ネガティブだし、毒舌だし、自己中だから、いつもバレないように気を張っている必要がありました。
人に気に入られること、良く思われることよりも、自分の感覚を大事にしたら
誰といても変わらない自分に変わっていき、結果として周りの人から愛され、受け入れられ、必要とされるではありませんか。
(だって本当の自分は「人の役に立ちたい」と思っているから)
なんということでしょう(笑)
与えられた変化
心が病気になって、治療して、それでも生きづらくて、私は『ともす』という場所に辿りつきました。
カウンセリングも、精神科も、自助グループも
沢山通いましたが、私の心の病は、つかみどころがありませんでした。
表面的には、回復しているのです。
「切っていない」し「飲んでいない」から。
でも、心の奥底からふと襲ってくる、虚しさ。
「ともす」にきてからずっと、この虚しさ、不安感から逃げようとする『自分』の手綱をぎゅっと握り、向き合う、向き合う、その連続でした。
かれこれ5年が過ぎ、最近は嵐が去ったあとのように心が静かです。
時折波打っても、また虚しさがぶり返しても、落ち着くまでの時間が早くなったので、だいぶ楽に過ごすことができています。
《心がけていることメモφ(..)》
楽に生きるために
要は自分が変わること。
変わり続けること。
ひとりじゃ続かないことは
手助けを受けること。
次の人に返していくこと。
「ともす」とは
私が暮らしているシェアハウスを運営している会社の名前が「ともす」といいます。社会や家庭のなかで生きづらさを感じてきた仲間が、ともに暮らし、学び、作業を通して回復していく環境です。
周囲の人からなかなか理解を得られなかった心のことについて、ここでは安心してサポートをうけることができます。