見出し画像

共依存からの解放「もっと自由に、自分らしく生きるために」

親離れ、子離れの話

1.砂場でいっしょに遊ぶお母さんと子供
お母さんは子供の傍に寄り添い、いっしょに遊びます。
子供は安心して思うがままに、のびのびと遊びます。

2.砂場から少し離れた場所で子供を見守るお母さん
子供は「チラッ」とお母さんが居ることを確認し、遊ぶ
また「チラッ」と確認し、遊ぶことを繰り返す

「お母さんいるよね?」
「ここに居るよ」

子供は、お母さんの存在と視線を確認しながら遊びます。お母さんは子供を見守ります。


3.砂場から離れた場所で、誰かと話すお母さん
砂場で遊ぶ子供
お母さんが何をしていても大丈夫。
目に見える視線(関心)がなくても、もう不安にはなりません。帰りは一緒に帰ります。


4.お母さんは家に居ます。子供は一人で公園へ。
お母さんは自分の時間を過ごします。
子供は一人で遊ぶことも、友達と遊ぶこともできます。

帰ってきたら「こんなことがあったんだよ!」と
出来事を話す子供。
関心をもって聴くお母さん。安心できる1日の締めくくりです。



もう15年ほど前に1度聞いたきりの例え話ですが、当時よほどインパクトがあったのか、何度も思い返しているうちに定着したのか
たまたま思い出したので書きたくなりました。
『親離れ』自立のイメージです。

「だから最初はべったり(依存、共依存)でもいいんだよ」
そう言ってもらい、あの頃はよく理解できなかったのですが、ホッとした気持ちだけは覚えています。


共依存からの脱出

親離れ、子離れ
できていますか?

親を投影し、依存している相手から
親離れできていますか?

親になっていた相手から
子離れできていますか?


親離れ、子離れの切なさ

考えただけで「切なくなる。」

そんな時は、仲間(友人)に会いにいきましょう。

私は自助グループ(仲間の存在)があったから、今があります。そして、シェアハウスで一緒に生活する人がいるから、今があります。

一人で『親離れ』は到底難しかったと思います。心が切なくなってしまい、別の誰か(なにか)を求めずにはいられないのですから。
(そんな自分の弱さを知っているので、私はこのライフスタイルを続けています。)


自助グループとは

Wikipediaが一番詳しく、わかりやすい表現でした。

その役割は、このかかわりの中で自ずから問題への取り組みの姿勢や理解の仕方の上で、自己変容的な成長が期待される

自助グループ‐Wikipedia(以下リンク先より参照)

自助グループも「ともす」も原理は同じ、自分が成長するための組織ではない組織です。


共依存からの解放

「もっと自由に、自分らしく生きるために。」
共依存から徐々に、少しずつ、開放されていきたいものです。

私は、まだまだ回復(親離れ)途上。
気持ちがパタパタする日もあり、そんな自分もまた「ありのまま」と受け入れ、自立を目指し今日も一日、コツコツと👍🍀


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?