真面目な子でいることは果たして良いことなのか?⑦

ここで

教育から離れて

就職について書いていきます。


今までの日本社会では終身雇用が当たり前でした。


しかし、早期退職、転職増加、非正規雇用と、終身雇用が崩れつつあります。


そのような社会で就職活動をする風習が残っている日本。


圧迫面接?

SPI?

ネット面接?

エントリーシート?


就職するのに、複数の関門が待ち構えているとは思わなかったです。

いろんな関門をくぐり抜けて

たどり着いた内定。


有名な企業だから大丈夫だろう。


そんな思い込みで未来に対する不確実な希望を持ってしまう。


社会人になったら、上からの指示を淡々とやっていく日々。

若手だし、自分が頑張ろう…と働くのみ。


給料は少額ずつしか上がらず。

社会保障費はたくさん引かれて。

手取りの額で、ある程度の生活と少しのご褒美で暮らす日々。

将来、年金をもらえる見込みなんてない。


このレールってどこまで続いているのか?

馬車馬?

社畜?

働きもののアリ?

言い方はいろいろとありますが、受け身で何も考えずに目の前のタスクをこなし続けることは必ずしも良いことだとは思いません。


現代社会を生き抜く上で大切なのは、新しい常識・流れに慣れて、自ら思考していくことだと思います。

そのためにも、日本は教育を底上げし、子どもたちの思考の柔軟性、個別性を伸ばすことが大事なのではないでしょうか。


ゆとり教育を受けた私だから、、、

そう思わずにはいられません。

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