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教育格差をなくしたい

こんにちは!もしくはこんばんは!りくをです!

当初は読んだ本のアウトプットを目的に始めたnote。
今は自分の思いをひたすら書けることが気持ちよくて、日々カタカタしてます。本のアウトプットは全然できてませんが、まぁよしとしましょう!!

今日のテーマは「教育格差」について。

よく海外の途上国では「教育格差が〜」とかよく聞きますが、日本ではそこまで大きく扱われていません。

けっこう日本って海外の国と比べると教科書検定があったり、全国どこでも似たような教育を受けられる仕組みが整っていたりしますからね。

教科書検定に触れる理由は完全に「御上先生」の影響。笑


御上先生、おもろいからマジで見て。

でも本当に日本には「教育格差」はないのでしょうか?

私はあると思っています。

住んでいる地域によって得られるチャンスや情報には大きな違いがあります。
そしてその違いが「将来の選択肢の広さ」に直結しているとしたら、それははっきりとした教育格差ではないでしょうか?

「俺はバカだから漁師になるんだ」という言葉

以前、ある人のnoteでこんな言葉を見ました。
ある港町で出会った男の子が言ったセリフ

「俺はバカだから漁師になる」

この言葉を見たとき、ものすごく考えさせられました。

この子は本当に心の底から漁師になりたいのか?

それとも、周りから得られる情報が限定されていて、他の選択肢はないと思い込んでいるのか?

もちろん、漁師という仕事は素晴らしいし、日本の食文化を支える大切な職業です。でも、それを「バカだから」と理由づけて選んでいるのなら、それは違うんじゃないかと思うんです。

地方に生まれた子どもたちは、都会の子どもたちに比べて、どうしても視野が狭くなりがちです。身近な大人がやっている仕事、友達が選んだ進路、先生が勧める道——そういう「身近な範囲の選択肢」から人生を決めてしまうことが多い。

環境が子どもの未来を決めてしまう

家庭環境、友人関係、先生との出会い——こうした「環境要因」が、子どもの将来に大きく影響を与えます。

例えば、親が「勉強なんかしても無駄だ」と言っている家庭と、「勉強は人生の可能性を広げるものだ」と考えている家庭では、子どもの学びに対する姿勢はまったく違うものになります。

また、周りの友達が「勉強なんてダサい」と思っている環境にいる子どもは、努力することを馬鹿にされるかもしれません。

逆に、「将来こういう仕事をしたい!」と目を輝かせている友達に囲まれていたら、その子も刺激を受けて夢を持つようになるかもしれない。

先生の影響も大きいです。
進路指導で「君はこの学校が向いているよ」と言われたら、そこに進学するのが当たり前だと思ってしまう。

でも、その先生がもっと広い視野で「君にはこんな選択肢もあるよ」と教えてくれたら、子どもはより多くの可能性に気づけるかもしれません。

こう考えると、子どもたちがどんな環境で育つかによって、将来の選択肢の幅が決まってしまうのが現実なんですよね。

「教育」を通じて、未来を変えたい

どうすればこの「地域格差」による教育の違いをなくせるのか?

僕は、「コーチング的アプローチ」を取り入れた教育がカギになると思っています。

コーチングとは、「答えを教える」のではなく、「その人の中にある答えを引き出す」手法です。

つまり、子どもたち自身が「自分は何が好きで、何に喜びを感じるのか?」を考え、自分で選択できるようにサポートするんです。

例えば、

  • 「どんなときにワクワクする?」

  • 「今までで一番楽しかったことは?」

  • 「どんな仕事なら毎日楽しそう?」

こうした質問を投げかけて、自分の本音に気づかせる
その上で、「じゃあ、そのためには何ができる?」と一緒に考えていく。

このプロセスを通ることで、「俺は漁師になる」という子どもが「俺はバカだから漁師になる」ではなく、「俺は海が好きで、人においしい魚を届ける仕事がしたいから漁師になる」という前向きな選択ができるようになるんじゃないかなーと思うんです。

力を貸してください

僕一人にできることは限られています。

でも、こうやって発信することで、誰かの心に残ればいいな、何か少しでもきっかけになればいいなと思ってnoteを書いています。

たとえば、

  • 地方の子どもたちに向けたキャリア教育/コーチングによる自己理解の場を作る

  • さまざまな職業の人と子どもが直接話せるワークショップを実施する

  • 都市部と地方の子どもたちがオンラインで交流できる仕組みを考える

こういうことができたら、もっと「自分の可能性」に気づける子どもが増えるんじゃないかなと。

こういう取り組みができれば日本の教育はもっとワクワクするんじゃないか!と考えてますが、まだまだ自分1人でなんでもできるわけではありません。

25歳、社会人4年目。
世の中から見たらまだまだ若僧。
本業もコーチングも圧倒的な成果を残した!というわけではありません。

だからこそ、皆さんの力が必要です。

・日本の教育をもっとワクワクさせたい方
・日本の教育を変えていきたい方
・生徒の主体性を伸ばす教育を実践したい方

ともに歩んでくれる仲間を探しています。

ぜひご連絡ください。

また、よければコーチングを提供させてください。
コーチとしての実績をもっともっと積みたいと考えています。

「実現したいこと」
「課題だと感じていること」
テーマはなんでもOK。
お悩み相談みたいな感じだと思っていただければわかりやすいかと思います。

テーマはクライアントのあなたに決めていただきます。

料金は初回無料。今後も継続したい方は要相談で。

また、他にも「こういうことやったら面白いんじゃない?」というアイデアがあれば、ぜひコメントやDMで教えてください!笑

連絡は下記SNSにて受け付けています。

子どもたちが「本当にやりたいこと」を見つけられる、そして自分の人生を主体的に生きる人を増やしたい。一緒に作っていきましょう!

今日も最高の1日に!

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