[実験 最終回:棒立ち以外] 20年以上まともに絵を描かずに崩壊した画力を独学で取り戻すことができるのか否か
絶望的に絵が描けなくなってたので、何とかしようと思い立って始めた企画。
先月くらいから、不自由だった手が急に動くような感じになってきた。
絵を描く感覚がちょっと戻ったんだと思う。
で、まだ、自分で満足しているわけではないけど、「練習」と言い訳をつけて描くのはこれで最後にしようと思った。
10回目できりもいいし。
というわけで、今回を絵の練習の最終回にしたいと思う。
今日のテーマは「棒立ち以外」。
人が立っているだけでも描くのは難しいのだ。
そこに重力を感じさせなければならぬので。
で、さらに、まっすぐ立っていない人を描くのはもっと難しい。
今回は、まっすぐ立ってない人を描きたいと思う。
◎踊る人
私の周りには踊る人がわりと多くいる。
中でもなじみがあるのは、ベリーダンサーさんや、ファイヤーダンサーさんたちだ。
彼らはその両方の要素を兼ね備えている場合もある。
踊りというのは、動いているところを実際に見るのが一番いいんだけど、瞬間を切り取っても、全ての場面でかっこいい姿になっているのだ。
だから、踊る人の写真や絵を見るのも好きだ。
描くとなると、これはまじムズなのである。
◎振り向く人
振り向いているところ、というのは何かと絵にしたくなるシーンである。
なので描いてみた。
◎座る人
座っているところも意外とムズイのだ。
さらに、椅子とか乗り物とかもムズイのだが、今回は地面に座らせてみた。
そしたら、何かモフモフが出現してしまった。
こうして絵の構造が決まっていくのだな。
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以上で、ひとまず絵の練習は終わり。
これからは、本番の絵を描いていこうと思う。
週1枚くらい描けたらいいな…。
ムリかな…。
これまでお付き合いありがとうございました。
今後の絵も見てもらえると嬉しいっス。