行動力だけの大学生は○○だ。
こんにちは。陸です。
前回の投稿の「ヒッチハイク」が『仕事』になった話はご覧になってくれたでしょうか??
一応リンク貼っときますので、興味あればご覧になってください!!
さて、今回は「行動力だけの大学生は○○だ。」ということで
僕が大学生活で様々なやりたい事を行動に起こし、感じた事、考えたことなどを主に書いていこうかなと思います。
最近noteについて先輩と話していた時に気づいたことなんですが、自分の経験から感じたことや考えた事を改めて言語化し、記事に起こすことで、いつの間にか内省できる人間になっていました!
また、この記事を発信していくことで誰かのちょっとした行動のきっかけとなったり、自分を知る事、知ってもらう事に繋げるために、今後もマイペースに書いていこうかなと思っています。
文字にして改めて書き起こすことが大切だと思うので、皆さんもnoteに限らず日記やSNSの投稿などでも全然構わないと思います!
ぜひ、皆さんも自分の経験について振り返ってみてください!
さて、改めまして今回の記事は「行動力だけの大学生は○○だ。」
目次はコチラ!
1. 行動力だけの大学生は○○だ。
2. APUは良くも悪くもある環境
3. 安全地帯を作れ!
1. 行動力だけの大学生は○○だ。
僕は大学に入って興味のある事にはとことんチャレンジしてきました。(まだまだ場数は少ないですがあくまで自分にとってw)
中でもその経験は、僕にとってすごく意味のあるものがあったり、はたまたなかったり。しかし、どの経験も自分にとって好き、嫌いという次に行動する上での判断軸が定まってきて、2回生からはある程度自分の時間を大切に、やりたいことだけをやるという事を重視して行動していきました。
その行動の規模が大きくなるにつれて、自分だけのアクションではどうにもならなくなり、他人にお願いしたり、一緒に挑戦しようと誘ってみたりと、だんだんと他の人を頼らなければいけない状況になりました。
人に頼らなければいけないところまで自分の行動の規模が大きくなり、見失っていたのは、自分の行動に関わってくれた人を大切にするという事です。
そんな自分のやりたい事だけにどんどん挑戦していき、その挑戦に対して応援してくださったり、支援してくださる方々を大切にしない
行動力だけの大学生は
サルだと思っています。
つまり自分がそうだったんです。自分のやりたい事だけをやり続け、応援、支援してくださった方々にその場で感謝はするものの、その後がない。
これは、協賛をいただく際にも通ずる話だと思っていて、協賛をいただいた際にその場で感謝の意は示すものの、そのプロジェクトは一体どうなったのか、結果的にどういう効果が協賛先にあったのかなどのその後の報告が全くない。
実際に、協賛をいただく際にお店周りをしている時に、過去にそのような事例があったそうで、結果的に断られました。
つまり、その後の報告はすごく大切にするべきだと思うんです。もしそれを怠っちゃうと、
信頼を失う → 次も応援してくれなくなる → より大きく行動に移せなくなる
という悪循環!
ただ、これを言ってしまえばすごく関わってくださった方に悪いのですが、それって面倒な事ではあるんですよね。
自分のやりたいプロジェクトが終わって、達成感に満ちている時にまだやらなきゃいけないことがある、なんて考えたくないです。
ただ、そのような他には見えないところが大切で、そこを大切にするからこそもっと成長できると思います。僕もこの記事を書き終わった後はしっかりとそこを大切にしていこうという覚悟で書いています。またこれを見てもらう事で自ら逃げられないようにしました。笑
2. APUは良くも悪くもある環境
僕はAPUに入って、自分の高校時代からは考えられないほど自ら進んでやりたい事を行動し、実現してきました。
そのような人間(サル)になれたのは、
"やりたいを進んでやっていけるAPUの環境"
が必ずしも僕の人間像を左右させたからだと思います。
その環境に魅了された自分はどんどん自分のやりたい事に取り組んできました。間髪を入れずにやりたいことが終わったら、すぐ次のやりたい事に目を向け、行動に移す。
そこで、本来の自分のやりたいことの延長線上にある"やるべきこと"をないがしろにしていたんです。
また、APUは行動に起こしている人が面白がられる独自の文化があり、結果がどうであれ、行動に起こしていくこと自体に注目される一面もあります。
そんな環境に甘え、結果どうなったのか、どんなことが得られたのかなど全くの報告もなしに次のやりたいことに目を向けていた自分は助けていただいた方々には本当に申し訳ないです。
なので、僕みたいなサルはしっかりその上でやるべき事とそこに携わってくださった方々の思いも大切にしてほしいと思います。もちろん協賛の件も然り。
3. 安全地帯を作れ!
前にも書いたように、僕がどんどん新しい事に挑戦していけたのは、APUの環境が僕にとって安全地帯であり、たとえ失敗したとしても行動に移した事に対して褒めてくれたり、次は頑張れ!とアドバイスや応援をくれたりします。
この環境は新しい事に挑戦していく人には欠かせないものであると思います。誰も周りに応援してくれる人がおらず孤独を感じている人、周りに結果だけを見て評価する人ばかりいるなどの環境では、自信も持てないですし、モチベーションも上がりません。
もし、そんな環境に身を置いているが、新しく挑戦していきたいと考えている人は、自分でその環境を作り出すしかないと思っています。
そのためには、まず自ら新しい事に挑戦し、人を巻き込み、実現させる。結果はどうあれ、そこで関わった方々との縁を大切にして、次の機会に繋げる。そしてまた新しい行動に移していくというサイクルを生み出す!
↑これは尊敬している先輩が教えてくださった言葉です。僕自身このような経験が過去に何度かあったので、聞いた瞬間ものすごく腹落ちしました。
ということから、安全地帯はあらゆる方法で生み出すことができます。自分を立ててくれる彼氏・彼女を作るのもそれに当たると思います。笑
しかし家族は何があったとしても、何があってもいつまでも見守ってくれる安全地帯なので一番に大切にしたいですね。
ということで、行動力だけの大学生は○○だ。
やりたいことばかりやって、その延長線上のやるべき事をないがしろにしてしまわないようにこれからも縁を大切にしていきたいです!
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