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走る薬学部生の練習報告(7/11-7/17)

練習メニュー

  • 7/11(月)
    早朝 5km
    夕方 13km(408)+2km

  • 7/12(火)
    早朝 6km変化走(400-520)

  • 7/13(水)
    完休

  • 7/14(木)
    早朝 6.5km
    夕方 10km(400)

  • 7/15(金)
    早朝 6km
    夕方 4km

  • 7/16(土)
    昼 10km
    夕方 4kmjog+3200m(LTペース)(318)

  • 7/17(日)
    朝 4TT(4.45km)
    夕方 4区ジョグ(9.45km)

週間走行距離 90.9km

7/11-7/17


朝練は部ですべきか否か?

今週から部活の朝練が始まりました。
朝6:30より1時間練習です。
内容としては、30分ジョグと30分筋トレもしくは動き作りです。筋トレと動き作りは日毎に行います。
その動き作りを始めて行った火曜日に、足の違和感を覚えました。

動き作りの内容としては主に腸腰筋を鍛えることを目的とし、ハイニーなどを行いました。
自分のアーチは高く、足の接地が不安定になりがちで、シンスプリントや腸脛靭帯炎に繋がります。今回も、それが原因だと思います。ハイニーの動作の際、左足の接地が悪く、腸脛に負担がかかるような体勢で何度も行ってしまったと思います。
腸脛を痛めないよう、筋トレやストレッチを行い、怪我なく練習が詰めていたので、不覚でした。
その日を含め2日休みを取りましたが、違和感が残ったままでした。ただ、痛みはないため、ポイント練の強度を落として日曜日以外、今週は過ごしました。

朝練は元々行っていましたが、部で行うとなると、疲労困憊時や今日は完休にしたい日にも朝早く起きなくてはならず、疲労加減の調整や睡眠時間の確保が難しいです。


7/17(日)
4TT

4区とは?

平成新山

4区というのは、島原学生駅伝における4区のことです。平成新山を4km駆け上り、高低差が400mもあります。そのため、各大学から登り適正のある人がその区間を任され、九州の山の神が決まる区間です。つまり、箱根駅伝で言うところの5区にあたる区間です。
箱根の5区が後半の下りを加味して大体16kmで標高874m上がるのに対し、島原の4区は4.45kmで標高409mまで上がるため、もしかしたら島原の坂の方が激坂です‼︎
過去には、箱根駅伝で学連選抜に選ばれた、現東京大学院 古川大晃さん や西カレの3000mscで4位だった、現京都大学 柴田栗佑くん などが活躍しました。

高低差(標高)

そんな激坂で部内TTを行いました。

結果はいかほど?


部内では4位!
タイムは20'17"

4区TT結果

去年の3月は20'36"であったため、暑い中、20秒も短縮することが出来ました!

走っていて、3,4kmを過ぎても足への疲労を強く感じることなく、後半もキロ5分を下回ることなく安定して走ることができたのが良かったのだと感じます。
ラスト600mのところで、後ろから時間差スタートした上り適正の子が追い抜かしてきました。その子のペースに合わせてみるとキツさは変わらず、スピードを上げることが出来ました。つまり、自分はまだ坂を登る時にどれくらいのテンポ、スピードで行けるのかが定まっていないだけで、もっと速く走れるのでは⁉︎と感じたTTでした。

4区は上り適正がいかにあるか、そして平成新山までの5kmをいかに余裕を持って速く走れるかが肝心です。
この2つのどちらかが欠けてしまうと他大学と大きな差が生まれてしまいます。
そんな大事な区間、そして山の神が生まれる区間。
こんなかっこいい区間にとても憧れます。

自分が4区を走れる可能性は今にところ0に近いですが、坂のテンポを掴められば、4区も狙えそうです。

たまに坂練習してこっそり狙っていこうと思います。

最後に、この区間を神野大地さんに走って頂いて、どれくらいで走られるのかすごく気になるところです。

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