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生き物に元気をもらう
現在、我が家ではコザクラインコ1羽、金魚1匹、親メダカ15匹くらい、赤ちゃんメダカたくさん…を飼っています。
私はメダカ担当(睡蓮鉢のボウフラ防止の為にもらってきたのが私だから)なので、朝晩、餌をあげています。
私の姿、餌袋、スプーンを見ると寄ってくるようになったメダカたち。懐いてくれてとても心がほっこりします。
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赤ちゃんメダカは小さすぎて写真には撮れないけれど、とにかくたくさんの数が生きています。毎朝せっせと卵を採取し、親メダカとは違う睡蓮鉢へ移したからです。
産卵された卵は放置すると、卵も産まれた赤ちゃんも親達に食べられてしまうので、増やしたいなら隔離が必要なのです。
今回はメダカを外で飼っていて、水槽ではないから観察が難しいのですだが、メダカにも意地悪な奴がいて、「あっちいけ!」とばかりに他のメダカを攻撃します。今の中にも意地悪な奴が……「あっちいけ!」の場面をチラリと見た事があります。
メダカの学校の歌のように、皆でお遊戯しているようには見えません。食うか食われるか!と生きるのに必死なメダカたちです。
そんな我が家のメダカたち
私は休みの日にはしょっちゅう外に出て、しゃがんで覗き込んでいます。メダカを見ていると心が落ち着きます。
私は人と比べて生き物が好きな方だと思います。
親メダカは睡蓮コマンチの鉢にいます。
今日は2輪同時に咲いています。
コマンチは花付きがよく、蕾もどんどん出来ていて嬉しいです。
そして今朝はスノーボール初日も咲きました。
明日、明後日と3日間楽しませてくれるでしょう。
生き物というなら、動物だけでなく植物も生き物です。この睡蓮たちには本当に心癒されています。数年前に株分けしてくれた友人には感謝しかありません。
なかなか睡蓮を育てている人も居ませんから……
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我が家は虫のお客様も多い。
数日前に自転車にカマキリくん(メスかな?)がいて、思わず写真を撮りました。
どうか車にひかれたり、鳥に食べられちゃわないで生き伸びてくれ!と願います。
でもこのカマキリがオスだとしたら、メスと出会って交尾した後に食べられちゃうのよねメスに…と思うと複雑な思いです。
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金魚は少し前まで大きいのが2匹いたのだか、お亡くなりになってしまい、今はチビ金(去年の赤ちゃんだったからそう呼んでいる)だけが大きな水槽で優雅に泳いでいます。
1匹になって寂しいかな?と心配したけれど、むしろ大きな2匹がいた時より、のびのびしているようです。先輩がいると窮屈なのは人間の世界も魚の世界も一緒なのかもしれません。
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最後に、おしゃべりは得意ではないけれど、
「スキよ」
だけは得意なコザクラインコ3歳です。
とても寂しがり屋で人が出かける時には悲しそうに泣き(鳴き)ます。
コザクラインコは人間の会話が分かっているようで、自分が噂されていると変な鳴き方をしたり(たぶん怒ってる)、人間がいつもと違う動きをしていると何かを察するようで、出かける時に限ってなかなか放鳥後にカゴに戻ってくれなかったりします。
疑いの眼差しで飼い主を見上げます。
「カイヌシ、デカケルノカ?!」
まぁそうはいっても、鳥にばかり生活は合わせられませんので、ほぼひとりぼっちでいるのですけど、外にだしている時は、気分がいいようで、
「スキよ」 「スキよ」
と、よくしゃべっています。
長くなりましたが、元気をくれる我が家の生き物たちでした。
ちなみにメダカの寿命は3年、コザクラインコは長いと18年くらい生きられるそうです。
人間は80歳、90歳?
私的には長いです…💧
またメダカ見てきます。
↑見すぎです(笑)
(終)