友人を励ましたい
身近なひとが苦しんでいるときに、力になりたい、少しでも気持ちを楽にしてあげたいと悩むことありますよね。
がんばれと言うのは簡単だけど無責任のような、かといってなにかしてあげられることもないと感じている。
そんなときにこの記事を参考にしてみてください。
友人のれこは美大受験のとき、アトリエ選びに失敗し、追い込みの受験対策に苦しんでいました。
どのくらい苦しんでいたかと言うと
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このくらい苦しんでいました。
れこをどうやって励まそう、と試行錯誤したわたしの応援方法を3つ紹介したいと思います。
1.嫌いな先生のコラ画像をつくる
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ナルキ先生ごめんなさい。
しかし、わたしとしては全く知らない先生なので、れこの元気が出たらそれでよかったのです。
これをあげた次の日、彼女はアトリエを辞めました。
2.嫌いな先生の想像をする
ナルキ先生ごめんなさい。
ナルキ先生(以下敬称略)が流行りのタピオカ店『ジ・アレイ』にいる想像をして、たのしんでいました。
内容としては、アトリエの休憩時間にタピオカをたしなむナルキのいるジ・アレイに突撃し、ガラスを割りまくり、多数のナルキを倒しながら、本物のナルキを探すという話でした。
その時期、れこは欅坂46が好きだったので、『ガラスを割れ』をオマージュして、『ナルキを割れ』をタイトルとし、歌詞の「傷つかなくちゃ本物じゃないよ」を再現するという想像をいっしょにしていました。
3.嫌いな先生の話を聞いてあげる
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可哀想ですね。お題はけん玉だったようです。
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可哀想ですね。涙とナルキの区別がつかなくなってしまいました。
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彼女の頭の中でナルキが回り出しました。
ここまではかなり順調に励ませていますが、ときには失敗もありました。
元気になってほしいという気持ちが空回りしてしまった失敗例を見ていきましょう。
失敗1
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せっかくLINEがきたのに返信ミスのせいで、れこが作業にもどってしまいました。
これでは、つらい気持ちを吐き出せないまま作業をすることになってしまい、集中できません。
失敗2
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なんでもナルキに繋げるゲームをしています。
順調だったのですが、わたしがゲームを止めてしまい、「何一つ合っていない」と言われてしまいました。
励ましてあげているというおこがましさが伝わってしまったのかもしれません。
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再度挑戦しましたが、断られてしまいました。
失敗はだれにでもあります。失敗してから大事なのはリカバリーなので、丁寧に接しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
相手に向き合い、考えたことは行動を通してかならず伝わります。
応援のかたちはたくさんありますが、共通していることは相手を想う気持ちだと思います。
優しさを持って、家族や友人を励ましてください。