【意外と知らない】広報の役割とは?これから広報を始める方向けに解説。
こんにちわ、PRプランナーのトマトです。
本日は、「広報」の役割についてお話します。
広報は「メディア露出」だけがGOALじゃない。
本日は、広報の役割についてお話をさせていただきます。
初めて広報を任された方。
これからどういった施策を企画したらいいのか、すごく迷われる方が多いと思います。
「広報」と聞くとメディアの方と接触して。
大きな露出を獲得しなければならない。
そう考えて、がむしゃらにプレスリリースを書いて配信したり。
PR会社を使って莫大な予算を投下してしまったり…。
結果、大した露出も取れず冷や汗…。
そういった方も、いらっしゃるかと思います。
ただ、「大きな露出」を取る事がなぜ必要なのか?
そもそもの役割を理解している方は意外と少なかったりします。
広報=「企業と世の中をつなぐ窓口担当」
それでは、説明させていただきたいと思います。
まず、「広報」というのは、企業が作ったサービス・商品を世の中の皆さん(ステークホルダー)と繋いでいく「窓口担当」になります。
そして、何より必要なのは「信頼関係構築」です。
新規顧客の方々が、商品を検討して購入する際に。
新規の取引先が、業務提携や取引を検討する際に。
こんなページをみたら、どう思いますか?
「不安・不信」感を感じますよね?
「広報」はこの「不」を取り除くために「信頼」を提供するんです。
「不」を取り除くための「ひとけ」
「信頼」を獲得するために、まず必要なのは「ひとけ」です。
自社に集まる「ひとけ」を集めて、「信頼」を提供します。
<自社に集まる「ひとけ」>
購入者の「声・顔」
取引先の「声・顔」
社員の「声・顔」
また、「第3者」からの「声(評価・賛辞)」も重要。
それが「メディア」や「賞レース」での露出実績になります。
<第3者からの「声」>
TVで〇〇が紹介されました!
〇〇ランキングで1位を獲得しました!
SNSで〇〇が00万いいね!を獲得しました!
もうひとつ大事なのは、自社の情報を、「定期的に、誠実に発信し続けること」です。自社のHPやSNS。ほとんど更新されていないようなページを観たら、どう思いますか?
って、不安になりますよね。
<自社の新情報を定期発信>
㈱〇〇との業務提携を開始しました!
新サービス〇〇の提供を開始しました!
サービス〇〇の会員数が000万人を突破しました!
逆に、上記のように、定期的に情報が更新されて。
「ひとけ」や「活気」にあふれたページやアカウントを観たら。
って、なりますよね。
ステークホルダーが「訪れたい、住みたい、関わってみたい」と思ってもらえるような、街に魅せる…。
それが「広報」なんです。
そのために必要な「メディア露出(第3者の声)」なんです。
最後に:初期が大事!広報への誤った”べき”を解消しよう!
「広報=メディアへの露出獲得」
この認識は、多くの方が勘違いをしている場合が多く。
チームメンバーも、同じような誤解をしている場合があります。
そうすると、自分は正しいと思って進めている施策も。
周りからは評価されず、最終的に、自分が苦しい立場になってしまう事もある…。
なので、「広報」を任命された際には。
まず第1としてやることとしては。
「広報」としての役割の共通認識。
互いの「べき」を解消すること。
その上で、1年間、どう活動していくのか。
初期段階で、チームメンバーに「納得」してもらう事が大事になります。
本日は以上となります。
今後も、広報PRに関するお役立つ情報を発信しますので、ぜひ、フォローをしていただけると嬉しいです♪
おまけ
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それでは、また。
アデュー(^^♪