ウイルスの起源の問題が急展開!中国が3年経って武漢市場の遺伝子情報を公開
2023年3月はじめ、フランスやアメリカなどの研究者は、中国CDCが2020年1月、武漢の湖北海鮮市場を閉鎖した際に市場の環境から採取したウイルス検体の生の遺伝子情報が、国際的なウイルスの遺伝子情報共有データベース「GISAID(Global Initiative on Sharing Avian Influenza Data)」に公開されていることに気づいた。
GISAIDは2006年、世界の科学者が、インフルエンザウイルスがパンデミックにつながる変異を起こしていないかを