花屋さんを応援したい!クラフトメイド協会が取り組むフラワーロス問題とは

こんにちは、中野莉子です。
外出する時、気温や景色から季節の変化を感じることが多いなと思う私ですが、みなさんはいかがでしょうか?

特に、木や花などの植物は季節によってさまざまな景色を魅せてくれますよね。
桜が咲き始めたら、春を
ひまわりが咲いていると、夏を感じます。

私は昔から花のある暮らしが大好きで憧れていました。
今は、外だけじゃなく家の中でも花を感じられるよう花を飾っています。

引用元:pixaby

家に花を飾る理由は大きく3つあります。

・元気や癒しをもらえる
・部屋が一気に華やかになる
・花屋さんを応援したい

今回は最後に書いた、「花屋さんを応援したい」についてお話しします😊



オンラインが発展し、花の需要が変化した

顔を合わせて同じ空間を共有するのが当たり前だった頃から、顔を合わせて集まりにくくなった世の中で、大きなシェアを占めているのがオンラインを活用したイベントや配信です。
世界中どこにいても、オンラインを活用することで同じ時間を共有できるようになりました。

良いこともたくさんあります♪
私が主催している、クラフトメイドマルシェもオンラインで行うイベントです。
どなたでも、どんな場所からでも参加できるのが最大の特徴で、
先生方が愛情込めてつくった作品が購入できたり、先生と画面越しでワークショップが行えるなど
今までにない、多くの方に喜んでいただける素敵なイベントだと感じています。

詳しく知りたい方はHPをどうぞ。

時代に合わせて変化する世の中ですが、人が集まるイベントが開催されないことで
影響を受けている企業もたくさんあります。
その中の一つが「花屋さん」

結婚式や卒業式などの行事、ライブや舞台などのイベントがオンラインで行われる場合は
その場を華やかにする「花」の需要がなくなります。

新型コロナウイルスが原因で、法人での国内消費がほぼほぼ無くなるという事態に陥りました。
花は生ものなので、多くの花が綺麗なまま廃棄となっているんです。
その事実を知ったとき、花が好きな私は大きなショックを受けました。



フラワーロス問題に着目してみた

サステナブルな社会になるために、さまざまな取り組みを知り自分たちでも何かできないかと日々考えて過ごしています。
食べ物を残さない、ゴミを出さないなどSDGsを考えると
身近なことでできる取り組みは意外とたくさんあるんですよね。

人を幸せにする花を少しでも廃棄させないために、フラワーロス削減に取り組んでいる協会や花屋さんも数多くあります。

ドライフラワーやブリザードフラワーにして、長く楽しめるように加工したり、定期配送を利用して廃棄を生み出さないサブスクリプションを活用するなど

素敵な取り組みがたくさんあります。


自分たちができる取り組みを考える

引用元:Unsplash

綺麗な花が多くの人の目にとまり、幸せになってもらえる工夫、取り組みってなんだろう?
今私が実践しているフラワーロス問題への取り組みの一部をご紹介します♪

まずは家に花を飾る習慣をつけること

中にはドライフラワーにして飾っているものもあります。

また、お祝い事などのおめでたい時はもちろん、普段の感謝を伝えたいと思った何気ない時にも贈ることがあります。

意外と、花ってもらう機会が少ないんですよね。
でも花をもらうと結構嬉しいものです。
みなさんも贈り物に悩んだときは花を選んでみてください♪

そして、ひらめいたんです。
私だからこそできることがある!

主催しているイベント、クラフトメイドマルシェでも活用していきたい。

クラフトメイド協会ではサステナブルな社会を実現したいという私の想いが詰まっています。
フラワーロス削減にも力をいれ、先生方の作品の一部として輝いています。
また、海で拾ったガラスを再利用したシーガラスも同じように作品の一部となっています。
その作品も綺麗で、とても素敵なんです。


さいごに

引用元:pixaby

世の中には輝くものがたくさんあります!
それは人かも知れないし
花やガラス、石かも知れません。

目線を変えて、どうやったら光り輝くかを考え、行動に移していくのがとても楽しいです。
そして行動したことが誰かを応援できていたらすごく幸せなことだと思っています。

今回は花、フラワーロス問題に着目してお話しましたが
サステナブルな社会を実現するためにできることはたくさんあります。
みなさんも、自分ができること、自分のやったことが誰かを応援しているかも知れないと考えながら探してみてください。

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