1億円貯める方法(仕事 編)
書籍「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」の紹介第2段です!
前回は稼ぎ力編として、「お金と幸福度の関係性」や「資産を築くためのポイント」についてお伝えしました。
今回は仕事編と題して、1億円貯めるためにはどのような仕事を選べばいいか、書籍より紹介していきます。
お金持ちになれる仕事とは?
お金持ちになれる仕事として、著者は以下の要素を挙げています。
まず1つ目に、その仕事に惚れ込んでいることが大切です。
世の中の成功している人はみな、自分の好きなことを仕事にしようと言っていますよね。
好きなことだからこそ普通の人には出来ないようなことも、とことんつきつめて努力できるのです。
2つ目は、能力・資質を最大限いかせることです。
自分の得意でないことに一生懸命取り組むよりも、自分の得意とする分野でたたかう方が成功する可能性は高いです。
自分には何が向いているのか、何が得意なのかを考えてみましょう。
最後の3つ目が、利益が期待できるニッチ市場に目を向けることがポイントです。
というのも、やはり競争のはげしいレッドオーシャンよりも、競争者の少ないブルーオーシャンに挑む方が、大きな利益を得る可能性を秘めているということです。
レッドオーシャンでは、競合どうしの利益の奪い合いとなってしまいますよね。
そのため、大きな利益が期待できるようなブルーオーシャンを見つけることが重要なのです。
ノーリスクではお金持ちにはなれない
当書籍において、著者はこのようにも述べています。
リスクを負わずしては、お金持ちになることはできないということですね。
多くのひとびとは、会社に所属することで少なからず安心感を感じていると思います。
しかし、むしろ本当の意味でのリスクは、会社に雇用されていることであるといいます。
会社に雇用されている限りは、自分の人生のコントロール権を手放してしまっているのです。
そのコントロール権を握っている会社も、いつまで労働者を守ってくれるかはわかりません。
自分で稼ぐすべを見つけないと、ずっとその会社の下で働かなければならなくなってしまいます。
本当にお金持ちになりたいんだと考える方は、ぜひこの「ノーリスクではお金持ちになれない」という言葉を覚えておいてほしいです。
仕事編 まとめ
ここまで、1億円貯める方法の仕事編についてお話ししました。
みなさんはいま、お金持ちになれる仕事をしていますか?
みんながみんな、好きを仕事にするべきだとは思いません。
しかし、実際に成功しているひとびとは、好きを仕事にしているのは事実ですよね。
わたしも、自分に何が向いていて何をしたいのかを考えるきっかけとなりました。
次回は、貯める力編として、仕事で稼いだお金をどのようにすれば貯めていくことができるのかをお伝えしていきます!
この書籍が気になった方はこちらからどうぞ。
ではここまでご覧いただきありがとうございました♡