1億円貯める方法(稼ぐ力 編)
今回は「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」という書籍の内容を紹介しながら、1億円貯める方法についてお伝えします。
お金と幸福度の関係
お金は多ければ多いほど幸せになれる、と考えている方もいるのではないでしょうか。
日本においては、
年収800万、金融資産1億円を達成すると幸福度は変わらなくなると、一説では言われているそうです。
この2つを達成している人はこの記事を読む必要はないでしょう。
達成していない人は、まずは金融資産1億円を目指していこうということですね。
期待資産額とは?
では、みなさんは今どれくらいの資産を持っていますか?
当書籍では、「期待資産額」として下記のように数値を定義しています。
みなさんは蓄財優等生になれたでしょうか?
就職して1〜3年目の方は、厳しいかもしれませんね。
そのような方は、この期待資産額を資産を築く上での目安にするのもいいでしょう。
どのようにして資産を築くのか?
お金と幸福度の関係性や、期待資産額がわかったところで、どのように資産を築いていけばいいのでしょうか。
資産を増やすためには、稼ぐ力を高めなければなりません。
著者は、お金持ちになるためのポイントとして5つのことを挙げています。
1.誠実
誰に対しても正直であること。
うそばかりついていたり、誰かをだましてお金をとろうとする人は成功できません。
詐欺をする人びとは、一時の富を得ることができるかもしれませんが、その報いを受けていますよね。
2.自己鍛練
自分で自分をコントロールすること。
外部からの誘惑に負けていたり、自分のなかの欲に惑わされてばかりではいけません。
自分という人間を理解し、感情に操られるのではなくコントロールしていくことが大切です。
3.社会性
人とうまくやっていくこと。
今はひとりでもビジネスをすることが可能な時代になったと思いますが、著者は社会性も重要なポイントとしてあげています。
例えば、どんなビジネスでも必ず顧客がいます。
その顧客にいかに価値を提供していくかが、ビジネスをしていく上では重要です。
その顧客と良い関係性を築いていくための社会性が必要ということですね。
4.配偶者の支えがあること
億万長者の多くは離婚しないといいます。
お互いに協力的であり、建設的な関係を築いているということですね。
5.勤勉
ふつうの人より一生懸命に働くこと。
お金持ちを目指すならば、ふつうの人と同じことをしていたらダメです。
より一生懸命に、より努力するべきなのです。
以上、5つの要素を解説しました!
ご自身に、どれか当てはまるものはあったでしょうか?
稼ぐ力編 まとめ
お金と幸福度の関係から、稼ぐために必要となる力について説明しましたがいかかでしたか?
1億円貯めるには、やはりそれだけ稼がなければ難しいものです。
自分には無理だとすぐにあきらめるのではなく、何か1つでも取り入れられるものがあれば少しずつやっていきましょう!
次回以降に、当書籍における貯める力や仕事についてもお伝えしていこうと思います。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました!
気に入って頂けましたら、スキやフォローよろしくお願いいたします♡