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【第4話】試行錯誤する日々

長男のストレスを減らす方法…


まずは原因を明らかにしたいのですが、
長男自身もハッキリした原因が分からないと…


なんとなくこれかな?という原因は
話しているうちに見つかったのですが、、
それはまた別の記事で書きます。


原因が概ね分かり、
長男のストレスを減らすために
いろいろな提案を行いました。

・登校班で行かなくて良いことを伝える
・朝、教室まで一緒に付き添うことを伝える
・途中で帰ってきても良いことを伝える
・先生に事前に伝えてあることを伝える
・先生に言いにくい場合は保健室に行くことを伝える
・保健室の先生も事情を知っていることを伝える
・いつでも迎えに行けることを伝える
・まずは1時間のみでも良いことを伝える
・好きな授業だけでも良いことを伝える
・給食と昼休みだけでも良いことを伝える


いろいろやってみましたし、本人が納得できることから挑戦しました。


本人に一番合っていたのが、

「体育の授業だけ行く」ことでした。


甘えかなとも思っていたので、
すごく迷いましたが…

最初の一歩を踏み出せれば行けると信じていたので
行ける授業をまずは行かせました。


楽しそうに行けていたので、次の日は先生に事情を話して、
残りの授業もお願いして帰ることにしました。

要は、

・体育の授業だけ行く

のみではなく、

・途中で帰ってきても良いことを伝える
・先生に事前に伝えてあることを伝える
・先生に言いにくい場合は保健室に行くことを伝える
・保健室の先生も事情を知っていることを伝える
・いつでも迎えに行けることを伝える


これらを一気に付け加えてしまったんです。

長男には一言伝えていましたが、
行けていた様子から勝手にこれだけ付け加えて
負荷をかけてしまっていました。


今考えると負荷かけていたんだなと分かりますが、

「学校に行かせたい」
「学校に行けるようになって欲しい」
「行ってしまえば大丈夫なはず」

私はずっとこのような考えを持ち続けていました。


何が正解で不正解かは
やってみて、一緒に考えて悩んで、見つかるので、

今でも正解は分かりません。


ただ私はそのときそのときは
一回一回いちばん良い選択をしていたと思っていました。

今でも誤っているとは思っていません。


ただ私に足りなかったのは、
今でも○○だと思っています。


これは次のお話で書いていきます。

続く

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