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私たちは一体、何を学ばされてきたのだろう。

ご訪問ありがとうございます。まだお喋りはほんの少しな2歳半息子と4ヶ月の娘を子育て中のリケジョママです。

タイトルは、最近の疑問です。

キリンとかゾウとか、遠い国の動物は当たり前のように知っているのに、近所を散歩すると知らない動植物ばかり。

このような状況に色々疑問が湧いてきたのでメモします✍️


疑問に思うきっかけ

遠い国の動物は知っているけど…

2歳や0歳向けの絵本を読んでいると、「キリン」や「ゾウ」などの動物が出てきます。

そこで思ったのです。犬や猫など身近にいる動物はともかく、キリンやゾウなんて、生活には一切必要ない、遠い遠い国の動物。

なのに何故、0歳のうちから、さもこの世界で生きるには必ず知っていなければならない基礎知識かのように、私たちは教えているのでしょうか?

身近な動植物はよく知らない

一方、2歳の子と散歩に行くと、身近な動植物はよく知らないという現実を突きつけられます。

息子が指差したセミやトンボの正確な名前も分からないし、鳥の鳴き声が聞こえても何の鳥か分からない、雑草の名前も分かるのは「猫じゃらし」くらい。

たまにしか行かない動物園にいる動物の名前を知っているより、その辺にあって散歩で出会う動植物を知ることの方が必要と思うのは私だけですか。

思えば他にも

こういう「身近なことなのに知らない」という事柄が他にもあります。

まずは、確定申告を含む税の話。

フリーランスになったとき、確定申告が分からなさすぎて衝撃を受けました。

何故、収入があれば全員(会社員を除く)がやる必要のある確定申告のやり方さえ自分は知らないんだと。

収入と所得の違い、税金の計算の仕方、控除の対象など、社会人になって少しずつ身につけていきました。(私が社会の勉強をしなかっただけなの?)

自分のことにも無知

なんなら、1番知っておきたい自分のことも無知だったりしますよね。

自分が何が好きで、何をしたいのか、どういう人生を送りたいのか。

そういうことを考えないまま、なんとなく進学先を選んだ結果、高学歴の弊害にぶち当たった話を前に書かせて頂きました。

私が子どもたちに伝えていきたいこと

このような自分の経験を元に、「これ、子どもの時に教えて欲しかったな〜」ということを、自分の子どもには伝えていきたいと思います。

とは言っても色々あるし、まとめてメモしておかないと、日々の忙しさにかまけて伝えるのを忘れそう、と思ったので、noteに少しずつ書き記していこうと思います。

自分は、「こんなことを子どもに伝えていきたい!」という読者の皆さんの想いもぜひコメント欄で教えてください。

参考にさせて頂きたいです。

それでは、どうぞよしなに。

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