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"ASDだけど、この子は大丈夫"と思える時
ご訪問ありがとうございます。まだお喋りはほんの少しな2歳9ヶ月息子と6ヶ月の娘を子育て中のリケジョママです。
ASD持ちの2歳息子について、「この子、本当に大丈夫?」と心配になってしまう時の話を先日書かせて頂きましたが、今日はその逆。
「ASDだけど、この子は大丈夫だわぁ」と思える時のことを書かせてください。
息子の興味を逃すな!
今、図書館でこの本↓を図書館から借りています。
なぜかというと、魚つりのおもちゃをきっかけに、息子が魚に興味を持っているから。
自分自身がそうなのでよく分かるのですが、興味を持っていることはどんどん覚えられるし楽しいのですが、他人から強要される興味のないことは、ほんっとうにつまらないしやりたくない😑‼️(ASDの特性?)
息子も明らかにその傾向があるので、息子が興味を持ったことは、興味を失う前にとにかく色んな体験をさせてあげようと奮闘しています。
魚を追っかけろ!
ということで、海水魚専門の水族館と淡水魚専門の水族館に連れて行ったり、スーパーの魚売り場を巡ってみたり。
その一環として、魚にまつわる色んな本(年齢にそぐわず難しいものも含めて)をかりて読んでいます。
上記の本も小学生くらいの子が読むような本で、2歳にとっては明らかに難しいのですが、イラストも多いので息子は自分から持ってきて読むのです。
息子の理解力にびっくり。
そして本を読んでいて、驚いたことがあります。
というのも、魚が食卓に並ぶまでを解説したページがあるのですが、そのページを見ながら、息子に
私たちは、泳いでいる魚の命を頂いているんだよ。だから、食べる前には「頂きます」だね。
というような内容を伝えたところ、、、なんと完璧に理解した感じを受けたのです!
まぁ、言葉がないので、私は息子のちょっとした雰囲気から理解したかしていないかを感じとっているだけなのですが。
水揚げされた魚のイラストを指さして「えーんえーん」と泣き真似をし、食卓に魚が並んでいるイラストを指さして「頂きます」の動作をしたので、もう理解したということで良いでしょう。(親バカっw)
表現しないだけで、感じてる。
言葉がない子と接していると、話しかけても理解しているかしていないか分からない時の方が多いです。
特に身振り手振りでのコミュニケーションすら取れなかった1歳台は、つい「話しかけても無駄かな」と思い、話しかけるのを怠ったこともあります。(懺悔!)
でも、言葉にしないだけで、色んなことを感じて、考えて、吸収している。
会話のキャッチボールが返ってこない子に話しかけ続けるのは、かなり根気のいることですが、それが大事なのだな、と思う今日この頃です。
そして、息子は離さないけど、色々感じとる力・理解する力があるから”大丈夫”と思うリケジョママなのでした。(親バカっw)
どうぞよしなに。
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