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疲れにくい体質を作る!脳の鍛え方。【ととのえマガジン】
お喋り急成長中な4歳息子と1才の娘を子育て中のリケジョママのページにお越し頂き、本当にありがとうございます😊
1人ひとりが輝く世界を作る
をテーマにお届けします。
本日は、ととのえマガジンを更新をさせて頂きます。
「ととのえマガジン」とは、ウェルビーイングを追求するコンサルティング会社 株式会社ととのえ様とコラボでお届けするマガジン。「1人ひとりが輝く世界にする」を目標に、リケジョママが筆をとります✍️
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💭疲れにくい身体になりたい!
と思ったことはありませんか?
私はすごくあります。
💭運動不足だからかな?
💭身体を動かしたら、疲れにくくなるかな?
💭食事を変えたら、疲れにくくなるかな?
なんて、考えてしまいますよね。
実は、身体を鍛えても、食事を変えても、
効果があまり感じられない時があります。
それは、脳の疲労が原因の場合です。
現代は情報過多の時代。
仕事でも家庭でも脳を酷使している私たちは、
脳の疲れを「怠さ」「身体が重い」といった
身体の疲れとして認識している場合が多いそうです。
ということで、本日は
脳を鍛えて、疲れにくい身体をGETしよう!
・なぜ、脳を鍛えると疲れにくくなるのか?
・どのように脳を鍛えればいいのか?
普段のちょっとした心がけで、
元気な脳と身体を保つコツを解説しますよ〜!
では、いってみましょう!どうぞ。
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◆「飽きる」=脳の疲れ
車の運転を2〜3時間、休まず続けると
「疲れ」や「眠気」「飽き」を感じますよね。
これは、脳疲労の典型的な例で、
脳の中の同じ神経細胞を使い続けることによって、
その神経細胞が疲弊するから、起こるのです。
こうなると、脳から
🧠もうこれ以上、同じ神経細胞は使わないでおくれ!
というシグナルが出されるのです。
これを感じると、私たちは
「飽きた」「疲れた」「眠い」
といった感情・感覚を抱きます。
それなら、
👨⚕️色んな神経細胞を使う脳の使い方をすればいい!!
と提唱しているのが、東京疲労・睡眠クリニック院長の梶本修身先生です。
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◆運動神経と同じ。
これには、分かりやすい例えがあります。
運動が上手い人は、
滑らかに身体を動かすことができますよね?
これは、複雑な動きであっても、
一部分だけに負荷をかけないからなんだそうです。
様々な筋肉を連動させて、最も負荷が少なくなるように
動かせるんですね。
一方、
運動が苦手な人は動きがぎこちなくなってしまいます。
これは、特定の筋肉だけを使って動こうとするため、
少し運動しただけで疲れるわ、
思ったように動けないわ・・
という結果を引き起こしてしまうのです。
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◆脳も同じ。
脳も全く同じです。
同じ神経細胞を酷使する使い方をしていると、
☑︎ 少し活動しただけで疲労を感じる
☑︎ パフォーマンスが悪くなる
といった「疲れやすい」体質になってしまうのですね。
これを防ぐために前述の梶本先生が提唱しているのが、
👨⚕️ワーキングメモリを鍛えよう!
ということです。
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◆ワーキングメモリって何?
ワーキングメモリとは、必要な情報を一時的に保存して処理するための脳の機能です。
といっても、いまいちピンと来ないですよね。
先日、息子の療育で
「子どものワーキングメモリを鍛える」プログラム
を体験してきたので、そちらをご紹介します。
机の上にこんな↓玩具が並べられているとします。
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先生が、このように指示を出します。
①積み木を3つ重ねたら、②熊のぬいぐるみを車に乗せて、③ラッパのところへ連れて行って、④くまさんにラッパを吹く真似をしてもらったら、⑤最後にジグソーパズルを完成させてね。
子どもは、最後まで指示を聞いてから5つの課題を順番通り行っていく、という療育トレーニングです。
これを1つずつ指示されて、
その度にやるのは、難しいことではありません。
でも、5つ一気に指示されて、
最初から最後までやると難しそうですよね💦
最初は覚えたつもりでも、②あたりまで実行している間に「あれ?次はなんだったっけ?」となってきてしまうことも。
このように、何かを覚えたまま、他のことを実行する機能のことを「ワーキングメモリ」と言います。
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◆ワーキングメモリを鍛えると・・
何故ワーキングメモリを鍛えると、
脳疲労が軽減されるのでしょうか?
ワーキングメモリとは、今、入ってきた情報を受け入れつつ、複数のことを同時に行ったり、考えたりする力、とも言い換えられます。
つまり、ワーキングメモリを鍛えることで、
脳の様々の部位を満遍なく使い、効率よく作業できる可能性があるのです。
脳疲労の原因である、同じ神経細胞の酷使を予防することができるのですね。
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◆ 大人のワーキングメモリの鍛え方
💭私もワーキングメモリを鍛えたい!!
と思ってくださった方、ありがとうございます。
そんな方のために、ワーキングメモリを鍛える3つの方法をご紹介します。
⑴ 感情を感じる。
脳は、感情が動いた時のことや、その物事を「大事」だと認識するクセがあります。
だからこそ、意識的に感情を感じてみるのが効果的です。
「嬉しい!」「楽しい!」「好き!」
「不快」「嫌」「怖い」
このように感じたことを、誰かに話すのも効果的です。
アウトプットをすることで、自分の感情を再確認することも出来ますし、コミュニケーションの中で臨機応変に話すことを決めていく過程は、
まさしく脳の様々な部位を使うトレーニングになります。
(2)イメージ・リズムを使う。
何かを覚えるときに物語を作ったり、映像を思い浮かべて創造したり、リズムを作ったりするのも効果的です。
例えば、「卵」「パン」「チーズ」「料理酒」という買い物リストを覚えるとしましょう。
そんなときに、
鶏が卵を産んで疲れたので、パンを食べた。もの足りなかったので、チーズをつまみにお酒を飲んだ。
みたいな物語を作り、映像で想像してみるのです。
もしくは、
♫たまご〜、ぱーんー、チーズー、おさけ、たまご〜、ぱーんー、チーズー、おさけ。
など、自分がよく知っている歌の替え歌や創作のリズムをつける、なども有効です。
このような覚え方をすると、脳の様々な部位を使えるため、記憶も保持しやすくなり、ワーキングメモリを発揮する部位も活性化します!
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まとめ
ということで
”脳疲労を予防する”というテーマでお送りしました。
「色んな部位の脳細胞を使う」ことで、脳の疲労を予防でき、あなた本来の高いパフォーマンスが発揮できるかもしれません!
ついつい、短期記憶はスマホのメモ機能に頼ってしまいがちですが、
感情やイメージ、リズム、など様々な工夫で
自分のワーキングメモリを鍛えていきたいですね!
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この記事は、本書を参考に書かせて頂きました。
ここまでお読み頂き、本当にありがとうございました。
どうぞよしなに。
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