月経前不快気分障害(PMDD)と、わたし
みなさんこんにちは。
今回はちょっとセンシティブな話題になりますので、苦手な方はブラウザバックお願いいたします。
今回の話題は、「月経前不快気分障害(PMDD)」という病気についてお話させていただきます。
まず、PMDDって何やねん!という皆様、こちらの記事を見ていただけるとありがたいです。
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簡単に言うと、こういうやつです。
「生理前だけ鬱になるよ!」
生理前だけ鬱?そんなこと有り得んの?
そう思いますよね。私もそう思ってました。
しかしながら、そんなことが有り得てしまうのです。
もともと学生時代から、生理痛も酷くて痛み止めを飲んだり必死で耐えて生きてきました。
それが、突然大学生あたりから顕著になってきたある事象。
生理前に情緒不安定になる。
身近な人に攻撃的になる
特に気分の落ち込みが酷くなる
家族からは、「ワガママな性格だ」と思われ、友達や恋人から「メンヘラ」だと思ったりSNSに書かれる始末。
私が悪いのかな?
私が異常者だからダメなんだろうな。しんどい。
そう思って自分を責め、何処にもやりどころの無い感情を自分を傷つけることでおさめていました。
そんなある日。社会人6年目にTwitterを見ていて、気づいたのです。
「あれ!?私のこれ、病気なの!?」
そのポストを見ていたら、そこに書かれていたのは自分に当てはまる症状でした。
よし、病院に行こう!
でも何科に行けば良いか分からない…
とにかくスマホで「○○(地域名) PMDD」をググりまくりました。
その末に出てきた医学論文を見つけ(もともと医学論文などを読むのも好きなので)
今通っている病院にたどり着きました。
そこは大学病院なので、産婦人科と精神科があります。
「産婦人科にまずはかかろう!ダメなら精神科に回してもらえばいいや!」
こんな感じで病院に行きました。
しかし、ここで大きなミスを犯していることにお会計の時に気づきます。
紹介状がなかったので、選定医療費がかかってしまいました…盲点。
とはいえ産婦人科と精神科の連携がなされているのはめちゃくちゃ強いポイントなので、今はめちゃくちゃ満足しています。
(めちゃくちゃ言いすぎやろ)
こんな感じで、漢方と抗うつ剤(SSRI = 選択制セロトニン受け取り阻害薬。依存少なめなやつ)
を今は飲んでおります。
もちろんお薬だけでは不十分なところもあるので、リラックス出来る方法を試しているところでもあります。
今回はわたしとPMDDとの馴れ初めをお話させていただきました。
今後またPMDDについてシリーズ化していこうかなと思っています。
それではまた。