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毎週オファー承諾が生まれる秘訣!ログラスのリファラル採用について(後編)

皆さん、こんにちは。
株式会社ログラスで人事をしているりかさんです。
2023年は毎月noteを出すぞ!と決めて、4月も無事リリースできてほっと一息つきました。

同僚の浅見は「前月に翌月出すnoteは完成させている」と聞いて、そんな丁寧な暮らしを目指したいと思いながら4月下旬に筆を走らせているりかさんです。

前回、リファラルについての前編をリリースしましたが、お問い合わせなども多くいただけましたので、後編について記載していきたいと思います。

ちなみに前編リリース後もリファラル採用は継続して効果があり、先週もこのようなツイートを発信しておりました。

リファラルでの採用が決まると一番嬉しいのが、全社採用のモメンタムが加速するところ。
この波・流れを継続できるかがリファラル採用成功の鍵だと強く思います。


(再掲)ズバリ、効果があった施策とは?

今、ログラスでは毎月リファラルイベントを開催しております。
(前編の二つ目に記載しているものです)

上記をお話しすると、「え、ログラスさんって人事一人なのにどうやってるの?」「りかさんはリファラルのみにフルコミットなの?」とよく質問をいただきます。

今時点(2023年4月末時点)では人事一人ですが、採用から組織人事、カルチャー推進から労務まで幅広くチャレンジさせていただいております。

それでもイベントが毎月実施できている理由、それは「社員を巻き込んだ運営」を徹底しているからです。

具体的にどうやってるの?

ログラスではリファラルイベントのLP作成は人事で対応しておりますが、設営準備から当日の運営、撤収までを社員全員で取り組んでくれます。
(私がオファー面談などでイベントに出られなくても問題なくイベント実施できます)

一つ目:設営マニュアルを作り込む

人事は緊急対応も発生するので、カレンダー通りに物事が進まないことがよくあります。
そのため、設営も私がいなくても回るように設営マニュアルを作成しております。

設営マニュアルの一部抜粋。
本物はここに社員名のバイネームを記載して担当を割り振っています。

また大事なのがカレンダーの送信。
ログラスはGoogleカレンダーを使っておりますが、カレンダーに社員全員を招待し、上記マニュアルも貼っております。
そうするとカレンダーの機能のおかげで「そろそろ設営のお時間です」が通知されますので、社員の皆さんが自発的に準備に移り出してくださいます。

このカレンダーはリファラルイベントの直前にセットで全社員に設定されています。

二つ目:必要な道具は全て用意しておき、見える場所に置いておく。

マニュアルを作った後によく発生するのが
「あれってどこにありますか?」です。
お母さんが子供に言われる気持ちってこんなんだったのか・・・と数十年の時を経て今しみじみ思います。
(子供の頃はなんでもまずお母さんに聞いてたな。。。)

ログラスでも私がお母さんにならないように、必要な道具は全てわかる場所に置いておきます。
ネームプレート、ネックストラップ、ボールペン、お酒や食べ物、、、そういったものも全部見える・わかるようにしております。

最近導入された、お客様やイベント用の冷蔵庫。
これを設置したことで「どれがイベント用のお酒飲み物ですか?」という質問がなくなりました。
(設置した当日は何人もの社員が吸い寄せられては離れるを繰り返していました笑)

三つ目:招待した社員が責任を持ってアテンド・社員紹介をする

リファラルイベントに私が出られないこともあるので、基本的にはイベント招待した社員が、「誰と会ってほしいか」「どんな話をしてほしいか」まで、依頼する社員に連携してもらっています。

具体的なストーリーが決まっていないくても「人事の人が来るので、りかさん、ログラスの人事の課題について話してほしい」などと言われることもしばしば。
上記だけでも事前にもらっておくと、当日に紹介された時に何を話せばいいかがすぐわかるので、参加者様にも迷惑をかけず素敵な時間にすることができます。

やりがちですが私がログラスで絶対やらないのは
「参加者様を全て人事で把握・アサインまで実施する」
です。

今は定員を30名に絞っておりますが、それでも30名を全て人事で把握し参加者様の対応をするのは物理的に無理です。
そのため、あえて紹介した社員にオーナーを持っていただくことで人事の負荷を分散をすることができます。

あとは当日、お一人になっている方に積極的に話しかけたりいろんな社員をお繋ぎしながら、社員たちもイベントを楽しむことを徹底しています。

一番大事なのは社員にとって「義務感」にならないこと

ここまでを書くと、「そこまで社員に依頼したらもうやってくれなさそう」「紹介してくれなくなりそう・・・」という不安が残ると思います。

ここで大切なのが日頃からの「全社採用」のモメンタム作りです。

「自分たちが一緒に働きたい人は自分たちで探す」

ログラスはこの意識を代表布川やCTO坂本が牽引しつつ社員一人一人が守ってくれているので、「なんで参加しなきゃいけないんですか?」という発言は絶対に出ません。
(バリューやカルチャーから「そういう発言はログラスらしくない」という認識が統一されています)

と書くと「全社採用ができていないとリファラルイベントができない」と思われるかもしれませんが、実は全社採用のモメンタムとリファラル採用は表裏一体だったりします。

そのため、イベント設営やイベント招待・参加のアクションを自発的に実施している社員は評価されたり表彰されたりしています。

一番大切なのは
「自分たちが一緒に働きたい人は自分たちで探す」
の意識を全員が持つこと、そしてそれが会社の文化やカルチャーとリンクしていること。
このどちらかが欠けても全社採用やリファラルイベントはうまくいかないのだと思います。(明日は我が身の気持ちで取り組んでおります)

(リファラル採用がありがたいことに続いているため、インタビュー記事もリリースしております。)


その中でリファラルイベントは「全社採用」「社員の一体感」を感じるにもいいイベントです。
最初の準備だけ大変ですが、ログラスではやってみて良かったなと強く思っております。

そんなログラス、5月もリファラルイベント実施します!
ご興味ある方はぜひDMください!

また人事も絶賛募集中です!!!!!
ご興味ある方ご連絡お待ちしております!!!

もちろん他ポジションも空いてますよ!

ではまた5月号で会いましょう!
素敵なゴールデンウィークを!!!

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