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【読書おすすめ】GOOUT飛び出す人だけが成功する時代

またまたアンリミの掘り出し物。
慣れ親しんだコンフォートゾーンから外に向かって飛び出すこと、それが本書のGO OUTの定義です。そして著者坪田氏はまさしく、身銭を切って飛び出し続けた方です。
そもそも日本列島にたどり着いた祖先は、その起源からして荒海を渡り、 GO OUT した人たちの集団。
人生100年時代は、これまで常識と思われていたことが目まぐるしく変化する。
自分の人生を、主体的に考える姿勢が必須になる、史上初の時代が来ている。


なるほどなあと思ったのは、「ワークライフバランス」という言葉がもう、どうなの?という指摘です。
ワークとライフという分け方をしない。人生はやりたいか、やりたくないかを基準にする。
やりたいことでお金になることもあれば、お金にならないこともあるというだけで、入り乱れているのが本当の姿。
仕事は仕事、遊びは遊びと切り分けるのではなく、遊びは探索。遊びが自分のキャパを広げて、自分の横軸を広げることにつながる。

そうなんだよ、楽しがって面白がって、機嫌よく人の役に立って、応援して応援されればいいんだよ。

ちょうどこれからの働き方を、仲間と一緒に殻を破っていこうというアイデアが浮かびつつあるところなので、鼓舞されるようにワクワクと読めました。
ちなみに物理的にGO OUTする→→外に出ることで、バイオレットライトと呼ばれる光線を浴びて、私たちはイキモノとして、脳を含めた全身の血流を活性化できるそうです。こりゃ飛び出していくしかないね。

「確たる方法は分からないけど、だからといって
 遠くても近くても、諦める選択肢はない。」


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