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【商業出版する方法+346】知識と実践が集約された引き寄せ系ビジネス実用書。量子力学を網羅したいならこれで決まり!

元KADOKAWAのビジネス・実用書出版プロデューサー+編集者+コンサルタントの渡邉理香です。

かつて私の講座や出版相談セッションを受けていただいた、田畑誠さんこと”まこちん”さんが書いた新刊・・・

『宇宙一わかりやすい量子力学大全』
(田畑誠/まこちん 著KADOKAWA)

ついに届いて拝読しました!

まず驚いた。

文字が縦組ではなく「横組」。

四六版!

ページ数も290ページは超えてくる。

ボリューミーです。

タイトル通り「量子力学大全」なので、サラッと読んで実践できる「引き寄せの本」ではないです。

量子力学の歴史やその理論や原理、知識を総ざらいし、実践レベルに落とし込むなんとも「壮大な宇宙規模」構成になっていました。

この本は「理知」でありたい&「理性」で量子力学や引き寄せなど「目に見えない力」を理解して実生活に役立てたら・・と思える人には、うってつけだと思います。


引き寄せとかでふわふわしがちな事象を、物理学者たちがまじめに研究し、「理論を構築」し、「理論に当てはまる」解説がなされていますので、引き寄せとかスピに抵抗が高い「男性」、

どうしてそんなことが起きるのかを突き詰めたい、こだわりたい「男性性の強い女性」にうってつけの本ともいえましょう。


引き寄せやスピリチュアルでよく言われる

>ワクワクに従いなさい

>「今ここ」を体感しなさい

>潜在意識をすり替える!

・・・なんてことが「現実に起きている」のはなぜなのか?

この辺のところを「理論」で「見える化」して説明がつく。
それが量子力学では可能なのです。

だから「目に見えない世界」などではなくて・・・

実はすぐそこにある世界・・見えている世界・・なのですよね。

引き寄せもスピも本来は、人の生活になくてはならない現象なのですよね。


ともあれこの本は「量子力学」の本質とそれによる引き寄せだのスピだののメカニズムを物理学の研究で「証明されている理論」を用いて理知的に解説されているので、物理学(の歴史と原理)にも詳しくなるよねーって感じです。

手元において、何度も読んで咀嚼し理解を深めていく・・・まさに実用研究書ぽい役割を果たしているそれと言えるでしょう。

個人的にはこれを実務編集した

・KADOKAWAの女性編集者
・ブックライター
・図版や本文デザインを手がけたデザイナー

なども良い仕事をしているな〜って感じた。

ピクト的な絵とか、シンプルだけど、柔らかいのでわかりやすく伝わる図版を入れていく編集力。

横組でも読みやすく工夫している本文デザインなど、、素晴らしい。いい仕事しているな、って思いました。

にしても「KADOKAWA 」だった人間のもとに出版のことなど相談されて・・・結果KADOKAWAで本出すって聞かされた時にはまさに量子の世界観を体現しているなー、引き寄せ確実に起こしているな!って感じて「鳥肌立った」のは、確か。

まこちんさんこそが、量子力学の良さを体感されているからこそ、ここまでまとめられるんだとも思うなー。

なお量子力学の力は、これからますます必要になるでしょうね。

もはや人間の脳の範囲だけでコントロールできない領域が現実化しているんです。

だからこそ、こういう知識を入れておくのが今後のビジネスパーソンにとって大事だと思います。

ビジネス教養としての「引き寄せ」

ビジネス教養としての「量子力学」

ここ、基本から学んでおく時代に突入していると実感します。

量子力学の世界に興味のある人は、ぜひ読んでみてくださいね。

↓↓↓

『宇宙一わかりやすい量子力学大全』(田畑誠/まこちん 著KADOKAWA)


詳しい書評はyoutubeでも熱く語ってみてます(笑。


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