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【商業出版する方法+223】頼むからハウツー本の世界を「高尚な文芸や人文書」と同様にイメージングするのはやめてくれ。

元KADOKAWAのビジネス・実用書出版コンサル+編集者+ビジネスプロデューサーの渡邉です。
 
時々なんですが元新聞記者さんだったり、某公共放送や民放の”報道系の記者”さんだったり、あるいは高等教育系の指導者などの方が、独立して事業やってて「出版相談」にこられることがあります。
でもその方達のコンテンツって、誤解を恐れず申し上げますが。。往々にして「ハウツー本」の類に入っていないんだよね。

だからあまりにも「ジャーナリスティックな内容だなあ」と感じられるコンテンツは、お断りすることもあるし、ご相談でも「新聞社系の出版社でしか扱わないですね、これは。」とズバッと言っちゃうこともあります。
 

ビジネス書・実用書って何かというと、、

ハウツー本

であって、何か高尚な「文芸や人文」の本ではないのですよ。

 
でもどこかこの類に属していた人々は「高尚的」な雰囲気を、出版に求めたがります。
 
そりゃ、社会問題や課題に向き合って真摯にジャーナルしてきた方達でもありますからね。。
 

でもそういう「生真面目さ」とか「世の中に素晴らしい取り組みを伝えたい」(キラキラ)みたいなのは、、、



ハウツー本の世界はいらないんですよね。
 
 
ビジネス書や実用書って、「今すぐ使えて役に立つ!」なのよ。
もっと視点が「グッとよっている」「敷居が下がっている」んです。
 

社会みんながいい感じになれば〜(意識高いキラキラ〜)



じゃないの。


困っているあなたが、どうよくなるか。
そのための方法・知識武器渡します!



なのですよね。
 
 
そして本は「エンタメ」です。


学校の教科書作ってるんじゃないんですよ。多くのハウツー本の出版社は。


だから売れる本が出るわけ。
 
なんか「上級市民ぶって」本だそう・・とか考えないでいただきたいですね。マスコミの人たちって、ただでさえ「高学歴」「ハイソ」なタイプ多いんですから。
それで生きないこと。
 
 
またビジネス・実用書は「本を読まない」人向けの本でもある。
 
だから「高尚系」な雰囲気を本に求めたり、そこに醸しやすい人は「読者ターゲット」を設定し直してもらうほうがいいです。
 
良い本は作れそうだけど、、
それって誰が読みますか??

て話。

だからハウツー本(ビジネス・実用書)ってバカにされやすかったりするんだけど。。

私はビジネス・実用書のその「フラット」で「フランク」なスタイルが好きなんだよなー。
 
 
そういう著者さん候補をご一緒に良い本を企画・プロデュースしていきたいです!
 
 
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