座り続けているなら多裂筋を確認
多裂筋はたらく→仙骨がうなづく→仙腸関節安定する
腰部の深部は遅筋が多く腰部を安定させている。
腰部多裂筋の表層は、
脊柱起立筋とともに進展や回旋のお手伝いをする
腰部多裂筋は腰椎中間部での活動が高く、
後湾で低下するので
座り続けることで、
慢性腰痛の場合、
腰部多裂筋が働きにくく、
脊柱起立筋がオーバーワーク過剰に働きやすい
①背筋郡をストレッチして(まず)
②腰部多裂筋を選択的に使わせる(ニュートラルでエクササイズをする!)
☆PSISの部分を寄せてL5のほうへ持ち上げるようにすると
よくあしがあがるのであれば、腰部多裂筋の補助をしたということなので
腰部多裂筋のエクササイズをするとよい
慢性腰痛は
多裂筋・腹横筋は低下
起立、腹直筋、外内腹斜筋は過剰収縮
また、腰痛患者は腹圧いらない場合も、
固めるような使い方を使っていることが多いという
報告もある
ので
低負荷でエクササイズがおすすめ!
オール4の右足を上げると右の多裂筋が働きやすくなる
上げるときに少し軽度外展のほうがよい。
多裂筋の収縮は
①まず 20-30%までの低負荷で行う
②促通出来たら、その後筋肥大は40%以上の負荷で行う
外側の背中筋(アウター・グローバルマッスル)
伸展&回旋すると腸肋骨筋がはたらく(スワン+回旋がおすすめ)
ローカルグローバル両方働くことが大切
【多裂筋】
多裂筋を狙ってトレーニングしよう!と思ったら
ニュートラルか軽度前傾がよく効きます。
ニーストレッチシリーズでしたら
ニュートラルでやってみましょう。
内腹斜筋ー後継屈曲がよく効く