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教員から個人事業主になった私が、4.5月を振り返る

独立してもうすぐ2ヶ月。

どんな世界を見てきたのか。教員とどう違ったのか。
実際に2ヶ月個人事業主として働いてみてどうか。
私の中に起きた変化という観点で、今回は赤裸々に振り返ろうと思います。

こんな方にこの記事はおすすめです。


・個人事業主としての働き方にご興味がある方
・先生からのネクストキャリアを考えたい方
・りかちゃんが今何をやっているかを知りたい方

私の中に起きた変化

必要のないものが自ずと手放された

私の今の仕事は週に2回の学校でのカウンセリング。
週3回は自宅でオンラインでのコーチングやカウンセリングを行っています。

4月当初は「よし!やったるぞ〜〜!」と営業活動やSNSでの発信などどんどんやっていた私。

4月後半になるにつれ息切れ。そして学校でのカウンセリングや息子の定期的な体調不良がやってきて、週のほとんどが稼働できなくなりました。

GWが明け改めて「休むことの大切さ」に気づき、好きなお笑いや休息をとる時間、お風呂にゆっくり浸かる時間を増やしました。

そんな中で私の中に聞こえる「これで良いのか?」という声。
そんなものとも向き合いながらの2ヶ月でした。

教員時代はバリバリ時間いっぱい、力いっぱい働いていた私。
そしてそういう働き方が求められていました。

「これは必要か?」ではなく、「とにかく考えずやる」ことでカバーしていた私。いつの間にかいっぱいいっぱいになり、休職することに。

頑張りすぎようとする自分に「もう大丈夫。あんなしんどい思いさせないからね」と定期的に声をかけ安心させることで、持続可能な働き方を模索しています。

そのおかげで今は取捨選択し、「やりたいのかどうか」「楽しいかどうか」を咀嚼する時間を設けることで、判断できるようになってきました。

改めて個人事業主としての働き方に「正解」はなく、「自由」があるからこその悩みだなと感じました。


カウンセリングの奥深さややりがい

「まあなんとかなるでしょ」
学校でのカウンセリングが始まるまではそう思っていた、なんとも楽観的な私。

いざやってみると、もっと勉強しスキルを身につける必要があることを再認識しました。(なんでもやってみないとわかりませんよね)

今勉強中のものをざっと挙げるとこんなものです。
・自傷行為への対処法
・不登校への支援
・応用行動分析による子どもの困り感への支援
・犯罪心理学
・カウンセリングスキル

本を読んだりセミナーを受けたりしながら勉強しています。

そんな中で気づいたのは「学校で教員として働いていたときにしたかったことがすべてできている」ということです。

私が教員時代にやりたくてもできなくてもどかしかったこと。

それが「もっと一対一で生徒や保護者とじっくり向き合いたい」ということでした。

今はカウンセリングルームで、学級内で、また先生方へのコンサルテーションの場で、それができているのでとても嬉しいです。

もちろんまだまだ知識や経験は浅く慣れないことも多いですが、一つずつ目の前のことを丁寧に積み重ねていこうと思います。


家族に感謝

そして何よりこの仕事を選ぶことに応援し、いつも事業の相談やHPの制作から裏方まで何でも引き受けてくれる主人。

いつも笑顔と勇気とたくさんの愛をもって、私に元気をくれる息子。

会計担当として会計ソフトを担当してくれ、お金周り、また経営の相談までのってアドバイスをしてくれる父。

定期的に相談にのってくれ、育児や全般のサポートをしてくれる信頼できる母。

家族あっての私であることは言うまでもないなと思います。
本当にありがとう。

今は私自身も波が大きく、荒波や小波、凪状態などいろんな心のときがあります。

どんなときも自分らしく、そして楽しんで仕事をやっていきたいと思うのでこれからもどうぞよろしくお願いします。

キャリアを悩まれているあなたへ

今この文章を読んでくださっているあなたはきっとどこかで自分のキャリアや今後を心配されていらっしゃるのではないでしょうか?

私も長く教員としてのキャリア、結婚や出産といったライフイベントに悩んだことがありました。

そんな私だからこそお力になれることがあると思います。

私は以下の方へのサポートができますので、ご興味ありましたら一度ご連絡をコメントまたはメール(enoarcom@gmail.com)でお待ちしております。

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