投扇興と扇についてのメモ
○投扇興
とうせんきょう
江戸時代の庶民の遊び。源氏物語になぞらえた得点表などがあり、的に当ててその点数を競う。
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○扇について
折り畳み式の扇子。
神功皇后が蝙蝠の羽にならったという逸話があり、天地や森羅万象を表すものとされた。
日本では平安時代の中頃までに、5本または6本の細い骨に紙を貼った蝙蝠扇(かはほりあふぎ)が夏の扇として現れる。これが現代に見られる扇の原型であるが、このころの紙貼りの扇は扇面の裏側に骨が露出する形式だった(室町時代以降、扇骨の両面に紙を貼る形式が広まった)。
平安時代には儀礼や贈り物、コミュニケーションの道具としても用いられた。例えば、和歌を書いて贈る、花を載せて贈る、香を焚き染めて匂いを楽しむ、など。
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谷口個人的な
過去生の記憶による話
平安時代の宮中において、扇を投げつけて遊ぶようなことはなかったと思うのです。
当時の私のお気に入りは雛遊びでした。笑
○雛遊び
ひいなあそび
今の雛祭りの人形飾りに通じる人形を使った遊び。着物を着せ替えたりする「ままごと遊び」。季節毎、色の意味や着物の色合わせについて、遊びながら教わっていた気がします。
谷口理香
霊能者/写真家
文、写真共に転載を禁ず
ありがとう!