Rika.

霊能者/写真家/アロマセラピスト

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    息長水依姫/息長ひろ姫/息長たらし姫/聖徳太子/お市の方/ 祭祀王/息長一族/古代近江/タタラ/

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    上代語/古文/和歌/万葉集/源氏物語/漢詩/琴(キン)/国語/ 調べものメモ/ 息長水依姫/息長ひろ姫/息長たらし姫/聖徳太子/お市の方/天女伝説/古代近江

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    水源/磐座/大樹/古墳/宮跡/神社仏閣/ (※谷口は無宗教です)

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聖徳太子についてのメモ

『聖徳太子についてのメモ』 ... ○聖徳太子の肖像画について 宮内庁侍従職が保有する「唐本御影」は、聖徳太子を描いた最古のものとされてきた肖像画で、これまで高額紙幣の肖像画や教科書でも「聖徳太子」として使用された。そのためこの画像が「聖徳太子」というイメージを人々に強く残すこととなる。しかしこの絵と「聖徳太子」とを関連づける当時の史料は存在せず、絵の画像の研究から製作年代は早くとも8世紀(奈良時代)と考えられることなどから「伝聖徳太子像」として表記するよう変更された。

    • 一斉遠隔ヒーリング第六章 「神の宿る木」

      次回 一斉遠隔ヒーリング第六章 「神の宿る木」キーワード 銀杏の木/銀杏の種子/金色の光/引き継ぐ者/引き継ぐ物/喜びの復活/細胞の再生/オキシトシン/脳の活性化/閃きを得る/脳のクリアリング/良いご縁の復活/ご縁/再会/再開/日の光/深緋(こきひ)色/楽しい日々/感謝の祈り/ 日程 2024年11月25日 正午から24時迄 料金 おひとり 25000円 内容 20分から30分程度の遠隔ヒーリングです。お受け取りにかかる時間には多少の個人差があります。お受け取りの時間

      • あずきを炊く/ぜんざい

        あずきを炊く (※分量は乾燥あずき200gに対する量) 豆を洗う。 たっぷりの水と小豆を火にかける。 沸いたら弱火にし5分煮る。 火を止めて蓋をし30分ほど蒸らす。 小豆をざる上げして煮汁は捨てる。 (渋抜き) 鍋に汁気を切った小豆を戻し 水1リットルを加える。 鍋を中火にかけ 沸いたらアクを取る。 弱火で45分ほど煮る。 芯まで柔らかくなれば 火から外し 蓋をしたまま30分蒸らす。 (煮えムラをなくす) ぜんざい 砂糖120~200gほどを加え 好みの甘さに

        • たゐ國 ta-wi-koku

          「列伝(俀国伝など)」の原文は「俀(たゐ)」。 「帝紀」には「倭」とあるが、これは歴代の中国王朝は「倭国(ゐこく)」(倭の上古音は「ゐ」)と呼んでおり、帝紀ではその慣例に従い「倭」を用いた。 隋の高祖文帝(楊堅)は、大委(たいゐ)という呼び方を嫌い、当時の国名として音の似た「俀(たゐ)」の文字を用いたとの説あり。 … 法華義疏に「大委上宮王私集」との署名があり、多利思北孤(たりしほこ)は自らの国を「大隋」に対し「大委(たいゐ)」と称したとする。 ※『三経義疏』(さん

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          き 貴國

          き 貴國 『神功紀』『応神紀』の注釈に引用された『百済記』に、「新羅、貴國に奉らず。貴国、沙至比跪(さちひこ)を遣して討たしむ」など、日本(倭国)を「貴國」と呼称する記述がある。 … 谷口メモ 「貴國」の意味として「あなたの国」ではなく、「き」と呼ばれる國、領土、王の名(もしくはその一族)などの固有名詞なのだと考えている。 かといって、き=紀、紀州、紀の國と安易に結びつけるのもまた違う。 「き」 それとも「ひ」という音の誤りか。 ひ國。 ひの國。 緋の國。

          き 貴國

          額田王 ぬかたのおおきみ

          額田王  ぬかたのおおきみ 額田部姫王 (『薬師寺縁起』)とも記される 飛鳥時代 630年頃出生690年頃没 采女(うねめ)、巫女、歌人 父  鏡王 (かがみのおう) 額田鏡王 宣化(せんか)天皇の曾孫とされる (宣化天皇の先代→安閑あんかん天皇) 近江國野洲郡鏡里の豪族 鏡神社の神官 (現 滋賀県蒲生郡竜王町鏡) 鏡神社の祭神 天日槍尊、天津彦根命、天目一箇神 神社の2キロ南に鏡山がある。  天日槍 あめのひぼこ。日本の古墳時代の人物、新羅王子がこの地に「日鏡

          額田王 ぬかたのおおきみ

          藤袴のお風呂

          藤袴 8~9月に花が咲く前の、つぼみがついた時に全草を採取する。2~3日、日干しにして香りが出たら、風通しのよい場所で陰干しにして乾燥させる。乾燥後は密閉容器に入れて保存する。 これを生薬で、蘭草(らんそう)という。 浴湯料 補温、肩こり、神経痛、皮膚のかゆみなど。 全草を乾燥したフジバカマ(蘭草/らんそう)300~500gを布袋に入れて鍋などで煮出してから風呂に入れて入浴する。かゆい場所があればこの布袋でこする。

          藤袴のお風呂

          とものまなり/伴真成/菅原道真の母方祖父

          菅原氏は、道真の曾祖父菅原古人のとき土師(はじ)氏より氏を改めたもの。 … 伴真成 とものまなり 菅原道真の母方祖父

          とものまなり/伴真成/菅原道真の母方祖父

          たりしほこ/多利思北孤

          姓は 阿毎(あま) 字は 多利思北孤 (たりしほこ) 阿輩雞弥 (あはのきみ) 隋の文帝の開皇(かいこう)二十年(600年、推古天皇8年)、俀(たゐ)王で、姓は阿毎(あま)、字は多利思北孤(たりしほこ)、阿輩雞弥(あはのきみ)と号している者が、隋の都大興(たいこう)(西安市)に使者を派遣してきた。文帝は担当の役人に俀国の風俗を尋ねさせた。使者はこう言った。 「俀(たゐ)王は、天を兄とし、太陽を弟としている。夜がまだ明けないうちに政殿に出て政治を行い、その間あぐらをかいて坐

          たりしほこ/多利思北孤

          慧慈/恵慈/えじ

          慧慈  えじ 595年(推古天皇3年)に高句麗から来日。 聖徳太子の『三経義疏』(さんぎょうぎしょ)制作事業に協力し、『法華経』について問答するなど。帰国時には『三経義疏』を持ち帰ったという記録が残る。 … 622年4月8日  (推古天皇30年2月22日) 聖徳太子が没したという訃報を聞いて大いに悲しむ。 … 是時、高麗僧慧慈、聞上宮皇太子薨、以大悲之。為皇太子、請僧而設斉。仍親説経之日、誓願曰、於日本国有聖人。曰上宮豈聡耳皇子。固天攸縦。以玄聖之徳、生日本之

          慧慈/恵慈/えじ

          暫時相賞莫相違/杜甫

          曲 江  杜甫    朝 囘 日 日 典 春 衣   毎 日 江 頭 盡 醉 歸  酒 債 尋 常 行 處 有  人 生 七 十 古 來 稀  穿 花 蛺 蝶 深 深 見  點 水 蜻 蜓 款 款 飛  傳 語 風 光 共 流 轉  暫 時 相 賞 莫 相 違 … 朝(てう)より回(かへ)りて日日(ひび)春衣(しゆんい)を典(てん)し、毎日 江頭(かうとう)に酔(ゑ)ひを尽くして帰る。 酒債は尋常、行(ゆ)く処(ところ)に有り。 人生七十 古来稀なり。 花を穿(うが

          暫時相賞莫相違/杜甫

          投扇興と扇についてのメモ

          ○投扇興 とうせんきょう 江戸時代の庶民の遊び。源氏物語になぞらえた得点表などがあり、的に当ててその点数を競う。 ... ○扇について 折り畳み式の扇子。 神功皇后が蝙蝠の羽にならったという逸話があり、天地や森羅万象を表すものとされた。 日本では平安時代の中頃までに、5本または6本の細い骨に紙を貼った蝙蝠扇(かはほりあふぎ)が夏の扇として現れる。これが現代に見られる扇の原型であるが、このころの紙貼りの扇は扇面の裏側に骨が露出する形式だった(室町時代以降、扇骨の両面

          投扇興と扇についてのメモ

          在原行平/待つとし聞かば今帰り来む

          在原行平 ありわらのゆきひら 在原業平の兄にあたる。 待つとし聞かば今帰り来む 立ち別れ いなばの山の みねにおふる まつとし聞かば 今帰り来む — 『百人一首』第16番 訳: これでお別れです。でも因幡の国の山に生える松のように「ここでずっと待っているよ」とあなたが言うならばすぐにでも帰って来ましょう。 現代、いなくなった飼猫の帰還を願う猫返しのまじないとしても伝えられ親しまれている。 … 一弦琴 『古今和歌集』によれば、文徳天皇の代、須磨に蟄居を余儀なく

          在原行平/待つとし聞かば今帰り来む

          谷口さくら祀り2023「愛おしきもの」

          谷 口 さ く ら 祀 り 愛おしきものが  ふわり、と笑う ただその瞬間が また愛おしいと 2023年春 谷口理香 霊能者/写真家

          谷口さくら祀り2023「愛おしきもの」

          はたのおほつち MEMO

          6世紀前半ごろの豪族秦氏の人物。山背国紀郡深草里(現在の京都市伏見区)の人。 『日本書紀』巻第十九 天皇(すめらみこと)幼(をさな)くありし時、夢(いめ)に有る人云(まを)さく「天皇(すめらみこと)、秦大津父(はたのおほつち)を寵愛(うつくしみ)たまは者(ば)、壮大(をざかり)に及びて必ず天下(あめのした)を有(をさ)めたまはむ。」とまをしき。寐(さ)めて驚(おどろ)きて、使(つかひ)を遣はして普(あまね)く求(ま)がしめば、山背国紀郡深草里(やましろのくにのきいのこほり

          はたのおほつち MEMO

          「心配すんな 全部上手くいく」

          リーディングセッション(対面) お客様からのメール 今 理香さんから頂いたメッセージを咀嚼しております。 なんだかとても大切なものをいただいた気持ちになって、分からないなりに理解したいと。 理香さんのお話の仕方は、ふんわり謎かけ的な感じがするのですが、それについて考えることで自ずと自分とむきあうように出来ているんやな、と思うわけです。 理香さんを目の前に対話しているようで、自分と話していたような。なんとなく水の中にいたような感じでした。 あんなに風が吹いていたの

          「心配すんな 全部上手くいく」