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【むくみ改善】ナトリウムとカリウムの関係性。
むくみ体質の私が過去イチ向き合い、体質改善したいと思っている今をnoteにまとめています。
そもそもの知識が足りず、理解をするところからのスタートではありますが、勉強は自分の成長に繋がっているので面白いです☆
インプットした分だけアウトプットし、自分のものにしていければなぁって思います!
まずは、勉強です!
むくみは、体の中に余分な水分が溜まること。
むくみやすい部位があり、
・足
・手先
・目の周り
・お腹周り
だそうです。
臓器のまわりとかもむくむみたいで、本来水分が溜まらなくていいところに溜まってしまうことがむくみの原因。
体の水分量は、大人は60%が目安と言われています。
体内には細胞がたくさんあり、細胞内液と細胞外液に分かれいます。
体液の電解質組成
細胞内液には、カリウム(K+)やリン酸(HPO42-)イオンが多く、細胞外液ではナトリウム(Na+)やクロール(Cl-)イオンが主な電解質です。体液の電解質組成が細胞の内と外で著しく異なるのは、細胞を包んでいる細胞膜が電解質の移動を制御しているためです。細胞膜は水は自由に通しますが、電解質などほとんどの物質の出入りを制御しています。
また毛細血管壁は、水・電解質・アミノ酸のような低分子物質は自由に通しますが、血漿タンパク(アルブミンなど)のような高分子物質は通しません。このため、タンパク質が血管内に留まり、この血漿タンパクにより血管内に水分が保持されます。
細胞外液はナトリウムイオン、細胞内液にはカリウムイオンが主な電解質とのことで、
栄養素にも直結していきそうですね。
ナトリウム(Na)とその働き
ナトリウムは、約55%が細胞外液中に存在し、体液浸透圧の調節および細胞外液量の維持に最も重要な働きをしている電解質です。血漿浸透圧の約90%はナトリウムの影響を受けており、ナトリウムの濃度に応じて細胞外液量を変化させます。このため水とナトリウムを切り離して考えることはできません。ナトリウムが失われると水も一緒に失われます。
カリウム(K)とその働き
カリウムは、細胞内の主要電解質であり、神経や筋肉の興奮・伝達・収縮などに重要な働きをしています。カリウムは、約90%が細胞内液に存在し、細胞外液中には約2%しか存在しません。このため、血清カリウム値だけから体内のカリウム値を推測することはできません。
要は、ナトリウムとカリウムが不足してしまうとむくみやすいということかな??
むくみ対策にはカリウムがいい!ということは知っていたけど、ナトリウムの大事!?
なんなら両方摂っていくのが大事なんですかね。
そして、他にも原因はいくつかあると思いますが、
やはり体の循環が悪いとむくみやすいみたいです。
体にある余分な水分を排出するために必要な物質が、
「ナトリウム」と「カリウム」。
ナトリウムとカリウムは体内での役割は大きく異なります。
だいぶ仲が悪いみたい!笑
ナトリウムは細胞の外(細胞外液)や血液中に多く、カリウムは細胞の中に多く含まれます。細胞内外のナトリウムとカリウムの濃度差は、ナトリウムポンプによって維持されています。ナトリウムポンプというのは、ナトリウムイオンを細胞内から外へ輸送する仕組みで、ナトリウムイオンをくみだし、代わりにカリウムイオンを取り込みます。その働きによって、細胞内のナトリウムイオン濃度は細胞外に比べて常に低く維持されているのです。細胞はこの濃度差を利用して活動を維持したり、神経では情報を受け渡ししたりしています。
めちゃくちゃわかりやすい!!!
そこで食事などにも繋がってくるのか\(^o^)/
知れば知るほど、もっと勉強したくなる!!
でも今日はこの辺りで終わりにします。
次は食事についてもまとめていきます。
では。