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目を閉じて見えたのは、海と森。

あるワークをしてもらったときの話。
時が経つと忘れそうなのでここに残しておきます。

目を瞑りはじめに見えたのは、海の中。

真っ青で深い海だった。

海が見えたときは「?」になった。

生まれる前のお腹の中みたいだった。


次に見えたのは、
夕方のオレンジの光が差したようなきらきらとした森の中。


きらきらしているものはそこら中に広がっていた。


木こりのような自分の姿。


家族に囲まれるようなあたたかく平凡な暮らし。


最期を迎えたときは
「いい人生だった。」と言っていた。


『人生一度きり、悔いなく生きよ』というメッセージを受けて目を開けた。

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川本理壱@元女子な写真家
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