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33歳 最後の日

明日、6月15日に誕生日を迎えます。

今、21:00ちょうどです。

33歳の今日はもう二度と来ないので
ここに今のきもちを残しておこうと思いました。

未来の自分のための記録。
とことん私的な記録。
33歳の今の自分がどんなことを感じているかを書いていきます


 BGMは、 Apple Musicから
【大自然の音〜清流 湧き水 野鳥 〜癒しの快眠サウンド】


33歳の最後の晩餐は、お好み焼き。
妻と一緒に暮らす母と食べました。
家でお好み焼きを焼くときの担当は、ぼく。
鉄板の温度がいつものように均等ではなくて、
ところどころ温度が違うところを楽しみました。
おかげで妻と母のお好み焼きのキャベツの水分が多めだったらしい。
僕のを焼くときは、鉄板が復活をしていつものように焼くことができました。誰かのを作る時は丁寧になるけど、自分のは少し雑になります。
ネギが好きすぎて、いつも食べすぎてしまいます。
妻からネギ臭がするとつっこまれても気にしないのです。
今日もおいしかったです。


その後、7時間寝かした水出しコーヒーを妻と母と飲みました。
「さっぱりとしておいしいね」とか、たわいのない話をしながらのんびりと時間を過ごしました。


温度が安定しない、壊れかけた鉄板の話が出たので、
こんなことも書き記しておこう。

ここ何年か、ものを長く、使っていきたいと日々思うようになりました。
お気に入りのもの、ずっと愛せるものが良い。
買ってからすぐ捨てるのはためらいます。
人生を共に生きていきたいのです。
今は南部鉄器が欲しい。

弥山の霊火堂には、大きな鉄窯?があって白湯が沸かされていて
それを柄杓で紙コップに注いで飲むと、おいしい。
あれを飲むと寿命が伸びる気がする。
これを思い出すと、南部鉄器がほしくなります。
34歳は、縁がある南部鉄器と出逢ってるのだろうか。笑


あとは、記憶に残っていることを書いていきます。

2024年6月9日、中国新聞に記事が掲載されました。


母から息子への目線も。

中国新聞の記者さんの対応がとても丁寧で、感動しました。
記事も写真も愛があり、ありがたい経験をさせていただきました。
今回初めて、母も取材をしていただきました。
はじめは戸惑っていたけど、最後は「悩んでいる人に届いたらいいな」と言ってました。取材と共に、心も少しずつ変わっていく姿を見ることができました。

色々書いていると心がすっきりしてきたのでそろそろ終わります。

今日という日を生きていてしあわせでした。
特別なことはしなくても、
ただただしあわせな時間を過ごすことができてしあわせでした。


33歳の自分、ありがとう。
これからもよろしくね、34歳の自分。

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川本理壱@元女子な写真家
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