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アーユルヴェーダな食事法。#9

こんばんは。
以下の昨日の投稿をふまえ、今日はアーユルヴェーダで良しとされる食事法を書きたいと思います。


私は、毎日の食事で3つのことを心がけています。
①極力、その日に調理したできたての温かい食事を食べること
②適度な油分のある食べ物を摂取すること
③スパイスを取り入れること

以下、詳しく説明していきます。

①極力、その日に調理したできたての温かい食事を食べること

日々忙しなく過ごしていると、ごはんを作ることが億劫になり
冷凍食品やインスタント食品に頼ってしまいがち。


そんな日があっても良いですが、1日の中で一食は、
できたてのごはんを食べるように私は心がけています。

できたてのごはんを食べることは、アーユルヴェーダでは
「オージャス」を高めるといわれています。

「オージャス」とは、活力の素であり、
身体の免疫力や精神的な強さともいわれます。

できたてほかほかのごはんは誰もが幸せを感じるひとときですよね。
私は1日の中でごはんを一番楽しみに生きています。

オージャスを高めるものとしては、
他に牛乳やギー、はちみつもあります。

②適度な油分のある食べ物を摂取すること

日々あれやこれやと考えたり、動き回って過ごしている皆さんは
ヴァータ(風)のエネルギーが高まりがち。
ヴァータ(風)のエネルギーは乾燥しやすいので、
油分を補ってバランスを取りたいところ。

私は、ギーやオリーブオイルを飲み物や食べ物にかけたり、
炒め物にはギーや米油を使用しています。

皮膚は、いくら外側から潤しても、体内が乾燥しきっていたら
潤した意味がなくなるので、水分の他にも適度な油分の摂取も
心がけています。

③スパイスを取り入れること

毎日の食事で何かしらのスパイスは入れるようにしています。

お味噌汁には必ず毎日生姜のすりおろしを入れて
身体の内からぽかぽかにしています。
生姜を刻んで入れるよりすりおろしたほうが吸収率も良くなる
気がして、実際に体がすぐにぽかぽかとしてくるのですりおろし派です。

他にもお肉を炒めるときには、にんにくや黒胡椒、クミンパウダーを
入れたりします。

最近になって私の中でのにんにく熱、にんにく愛が芽生え始めています。
昔は、臭いがきつくて避けていたのですが、
やはりにんにくはパワーが出る!!
最近は、にんにくを大量に購入して、一気にペースト状にして
お料理にたくさん入れています。

ですが、どのスパイスにおいても言えますが、
スパイスの入れ過ぎには注意。
辛味などのスパイスはピッタ(火)のエネルギーを強めるので
炎症を起こす可能性があります。

ほどほどに取り入れていきましょう。

食については書き足りないので、今後も少しずつ投稿していきます。
それでは。

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