【育児日記】めっちゃ嬉しい...でも痛い！！

おもちゃを持ってフリフリしたり、口に持っていく赤ちゃん。

そんな素敵なしぐさが、そろそろできる月齢になってきました。

その姿を想像して、それはそれはさぞかし可愛いだろうとニヤニヤ笑っていたわたし。

早く見たい一心で、穴あきボールをむすめの手に持たせて、フリフリ振ってみたりしてました。

「ほら〜こうやって振るんだよ〜。」
ほとんど自己満足の遊びを嬉々としてやっていましたが...。

そんな浅はかな思いを知ってか知らずか、むすめはすぐ手をパァにして、ボールは無情にもベットの端に吹っ飛んでいきました。

そして怪訝な顔でわたしを見つめるむすめ。

その顔を見てはっとするわたし。

そうだよね、掴みたいと思えないと嫌だよね。

無理強いしたことを詫びつつ、ちょっぴり残念な気持ちになりながら、おもちゃをむすめの隣に置き、自ら掴むその時を待ちわびることにしました。

そんなある日、むすめと2人寝そべって絵本を読んでいた時のこと。

「可愛い絵だねぇ。」と話しかけながら一緒に眺めていたら、わたしの腕に、むにゅという感触が。

見てみると、なんと、むすめのムチムチハンドが私の腕をむにゅっと掴んでいるではありませんか...！！！

掴みたいものがあれば掴むようになるよな、なんて思っていましたが。

わたしの腕を掴んでくれるなんて...！！

うれ...しい....っっ！！！！

むすめの意思で掴んでくれたことに嬉しさが込み上げ、思わずほくそ笑むわたし。

あぁ、小さなことだけど、すごく幸せだなぁ、とホクホク顔...

だったのですが...

むすめ（むにゅ）

....

（ムギューーー！！！！）

おっおっ？意外と...

チカラが強いな...？？？

赤ちゃんだと思って、たかをくくっていましたが...

むすが絵本に興奮すればするほどわたしの腕に食い込んでいく指...

しかも、指を内側に入れ込む掴み方で、爪も食い込んでる...！！

えっ！！けっこう、痛い！！！

また別の意味で驚くわたし。

子どもは力の加減が分からないと聞いていましたが、とはいえとてもパワフルなんだなぁと、まさに肌で分かりました。笑

爪が食い込んで赤くなってる腕を見ながら、こりゃ最近サボってた爪切りをししないとな...、と思うわたし。

以上、掴んでくれたことで嬉しくて有頂天でしたが、思わぬ攻撃をくらって痛い思いをしたエピソードでした。笑

お読みいただきありがとうございました(^^)！！