空いた時間を使って、みんなでコワーキングスペースなどに集まり意見の交換をしました。 地域とクリエイターを実際にどう繋げるのか? まず僕らが着目したサービスとしてスキルマーケットという市場を考えました。ここ最近、個人のスキルを売るビジネスが増えていると感じており、例えば〇〇ナラや〇〇サーズなど。 しかし、そこを見て感じたことはビジネスが先行しすぎていて、クリエイター本来の良さを表現させられていないということを感じました。UIUXの部分になりますが、依頼ありきのページばかり
「地域とクリエイターを繋げたら面白いんじゃないか?」 これは、僕がデザイナーとエンジニアの友達を誘って地元日光へ遊びに行った時のことです。 ありのままの地域を見てもらい、何を感じてもらえるのかとても興味がありました。 街中を散策していると、彼らが目をつけたのは、施設、お土産などの商品パッケージ、チラシなどのデザインでした。 よく見ていると、ブランドコンセプトやいわゆる「お洒落」にしているところはお客が集まっているということです。確かに、某〇〇プリンなど、お店の外観や商
● 自分の生まれた故郷で、仕事をつくる 「故郷で仕事を作る。」 それは、僕の中ではとても嬉しいことでした。単純に小さい時に育った地域で大人になって改めて関わりを持てたからです。 きっかけは、台風18号で鬼怒川が氾濫したときに何かできないかと思い、日光でトレランの大会をはじめたのが始まりでした。それまでは、国内外の山々をひたすら登り、山を中心に考えていた人生でした。 当時は、約7ヶ月かけてメンバーを募り、大会開催までにこぎつけました。初大会は約500人程度、翌年は800
みなさん、はじめまして栃木県日光市出身の佐々木理人と申します。 私はこれまで山登りからはじまり海外登山(マッキンリーやK2など)などを経験し、そこから地元で山を走る大会の立ち上げなどをしています。本業はweb関連の仕事をしています。 今自分は東京と日光の2拠点をベースに仕事を行っていますが、複数の拠点で活動することで様々な刺激をもらえています。 私自身このような取組をはじめて「都内にいるクリエイターが地域と繋がり、もっと自由に働ける形」を作れれば良いなぁという思いからCra