母さん、ぼくのあの夢、どうしたでしょうね〜ヨシタケシンスケ「日々憶測」から夢の跡
ヨシタケシンスケさんの憶測を集めた「日々憶測」
そのどれもが楽しく微笑ましくアイスクリーム舐めながら読むと気温が確実に4度は下がるから避暑におすすめです。
なかでもリサイクルショップでの憶測。
ヨシタケさんは、そこを「夢をかなえるはずだったもの」が展示された「誰かが途中でやめちゃったものミュージアム」と憶測します。
ああ、たしかに。そう。
振り返ると自分にもあった「夢をかなえるはずだったいくつかのもの」が目に浮かんできます。
あの夢の跡はいったいどこにいっちゃたんでしょう.
ハードオフにもセカンドストリートにもないし、それどころか記憶の片隅にさえ残っていません。