朝起きがけの不安感
あることがきっかけで大きなストレスを抱えるようになってから、朝起きがけに猛烈な不安感に襲われるようになってました。
一昨年までは早朝散歩の習慣で不安感が薄れていたのですが、香害で散歩も苦しくなってからはそれもままならず、再び不安感が襲ってくるようになりました。
朝起きがけの不安感の原因は、脳がしっかり休んだから活動が活発なって…とか、逆に疲労や空腹など身体的不快感に対する脳の反応だとか、いやいや、うつ症状や自律神経失調症によるものだ…など、いろいろな説が飛び交っていますが、コレといった明確な原因は不明のようです。
わたし個人の意見を言えば、すべての症状は身体的原因よりも「氣」の状態によるものと考えていますから、自分に起こることには「氣」を整えることを何よりも優先的に取り組むようにしています。
散歩に代わる朝活
メールの返信、SNSの更新、サンゲージング、瞑想、ストレッチ…
脳も心も体も、朝のうちに動かして整えるようにしています。
若い頃は完全に夜型人間だったのですが、心に大きなストレスを抱えてからは敢えて意識せずとも、自然と朝型人間に変わっていきました。
不思議なものですね。
身体はちゃんと修復するための知恵で自動的に動いてくれるのですから!
早朝散歩を日課としていた時は夏も暗いうちから動き出していたのですが、現在は大体朝焼けしてくる頃に自然と目が覚めます。
今は大体6時前後といったところでしょうか。
病院へ行く前にやってほしいこと
先日アメブロで取り上げたのですが、心を病み、精神科を受診する人が爆増しているようです。
「うつ病」や「不安障害」「発達障害」などという言葉を当たり前のように耳にするようになったので肌感覚としてはあったのですが、ある相談者さんの「心療内科の新規予約は3か月以上待ち」という話を伺ってとても驚いたんです。
心療内科のハードルが低くなりすぎてるのではないか!?と…
実際、三か月ほど前、わたしの妹が仕事上のトラブルで精神的に追い込まれていたときにボソッと「心療内科に行こうかと思っちゃった」と言われたときにはビックリしました。
彼女はわたしと違ってストレスマネージメントがとても上手ですし、心療内科に対して決して好意的な見方をしていなかったからです。
それなのに、あんなことを言うなんて…って。
バッチフラワーレメディを渡していなかったら、本当に行っていたかもしれませんね。
想像するだけで身震いします。
ストレスは様々なネガティブな感情を誘発するもの
ストレスは心と体に様々な不具合を誘発するものです。
不安、恐れ、悲しみ、落ち込み、憎しみ、疑い、不眠、食欲減退、頭痛、腹痛、めまい、、、、挙げたらキリがありません。
なぜなら、ストレスは万病の元だからです。
しかしながら、感情的、体調的に揺らいで、心配だから病院へ行く…は、少々短絡的な気がするのです。
とはいえ大抵は冷静さを失っていて、短絡的な考えしか浮かばないのでしょうけど…
だからこそ常日頃から「自分を見つめる」ことを習慣としていただきたいと思うのです。
毎日ほんの数分で構わないので自分を見つめる(内省する)時間を持っていると、些細な心や体調の変化に気づきやすくなりますし、同時にそれが何によって引き起こされたのかも特定しやすくなります。
そうすれば余計な情報や悪い想像に苛まれることなく、自然に、そして簡単に軌道修正を図ることができますし、何より病気を未然に防ぐことができます。
そして不思議なことに、日頃から内省の時間を持っていると、より良い情報も入ってきやすくなるのです!
わたしのように朝起きがけの強い不安感も、何も気づかずに何日も苛まれていたら「病院」の二文字がちらつき、すぐに予約を入れてしまうでしょう。
それほど不安感は恐ろしく、わたしたちの視野を狭め、行動を狂わせてしまいます。
しかし日常的に内省の機会(日記を書く・瞑想する・マッサージを受ける…など)を持っていると、自分自身を冷静に俯瞰して、より良い解決法を見出すことができるようになるのです。
主体性を持って生きる
激動の世の中にあって主体性を持って生きることは、自分の身を守るためにとても大切なことだと思っています。
言われるがまま、流されるままに生きていたら、知らない間に「よろしくないもの」を体に入れられ、様々なものを奪われかねないからです。
心と体に関しては、とくに大切な姿勢だと思っています。
良かれと思って…ただ、権威や周りの意見を信じて…の挙句、苦しんでいる人たちをたくさん見聞きしていますから。
ですから何度も言いますが、
「自分を見つめる」内省の機会を持ってください。
自分自身への洞察を深める機会を持ってください。
そうすれば最低限、自分の身は自分で守れるようになります。
さてと…
今日はこれがわたしの朝活です。
窓から射し込む朝日を浴びながら良い一日の始まりです。
あなたの「今日」も良い一日でありますように!
心から願ってここから離れたいと思います。