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才能とか天才とか

いろいろ考えたんだか考えてないんだかの結果、才能というのは「人と違う」ことから生まれた何かでしかないのではないかな、というのに行き着いた。

だいたい「才能」とは人から呼ばれるものだし、そう呼ばれる時点で「結果」として出ているものだし。「天才」とかもそう。

だからある意味で「才能は誰でも持っている」というのはそうだし、だからといって誰もが「人と違う『才能』を発揮できる」かはわからない。
そもそも発揮すべきかもわからないし。

「天才」も「才能」も、そのときの世の中にとって都合のいいそれでしかそれとして認められないし、そうでないものはただの「異端」として拒絶されるだけだし。

まあなんにしろ「自由」に生きるためにはそれに近いものをいやでも身につける必要はあるのかもしれない。というか、そうするしかない、という人にしか「才能」は身につかないのかもしれない。

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