映画に観る「究極のこころのケア」とは?
時々、無性に映画が見たくなります♪
じっくり見返したいのは
エルトン・ジョンを
題材にした映画『ロケットマン』
エルトン自身の幼少期の
心の傷や
ゲイとしての苦悩も
描かれているので
苦手な人も
いるかもしれません。
私が印象的だったのは
後半、エルトンが独白しながら
少年時代の
自分自身を
ハグするシーン
涙があふれました。
さびしかったんだね
画面に向かって
思わず
声をかけちゃいました。
誰にでもある心の古傷
エルトンの場合…
少年時代の癒されていない
思いに気づくまで
自分の感覚を麻痺させるために
アルコール
ドラッグ
買い物
セックス
・・・
依存していきます
それでも
セラピーを受けると決めて
独白した後は
28年間
アルコールは飲んでおらず
買い物依存は
続いていると…^^
楽し気なショットが
エンドロールで
映し出されていました。
ずっと
孤独を感じていて
そのぽっかり空いた穴を
埋めるかのごとく
刺激的なものに
依存していく
人間は
ある意味
弱い
誰にでも
起こることだと
思いました。
でも
いつか
気づいて
そんな自分自身を
ケアすることも
できる!
人間って
いいな^^
遠回りの末に
その人らしい
幸せを見つける
そんな人生も
悪くない^^
自分の半生を振り返り
えつはしりえの人生も
悪くない^^
傍らで
一緒に見ていた家人にも
そんな話をしたのです。
そうそう
大事なことを
究極のこころのケアって
自分自身を
ハグすることです^^
胸の前で腕をクロスさせて
自分をギュッと
抱きしめてみてください
どんな感じがしますか?
なんか違和感あります?
続けていると
違和感は安心感に
変わりますよ^^
ギュッと抱きしめる感じを
言葉にしたら…
「わたしは、私のことが大好きです」
「このままの私が、好きだよ」
「いつもよくやってるね」
自分によく触れることで
自己肯定感を
ジワジワと上げることができます。
何にも道具が要らないので
ぜひ、日々の忙しさを乗り切る
究極のこころのケアを
生活に取り入れてみてくださいね^^
お読みいただいて
ありがとうございます^^