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どんなになくても、今「ある」ということに気づく。

昔の私は「欠乏マインド」だった。特に20代。
無いものばかりに目を向けていたし、また無いことに不安も抱いていた。
そして、いつも誰かと比較し、競争していた。他の人の成功や幸福を素直に喜べなかったり、自分が損したように感じていた。


完訳 7つの習慣 第4の習慣「win-winを考える」の中に「豊かさマインド」(P310〜314)のお話が出てくる。


豊かさマインドとは、

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ほとんどの人は欠乏マインドに深く脚本づけされている。パイはたった1個しかなく、誰かが一切れ食べてしまったら、自分の取り分が減ってしまうと考える。(P310)



豊かさマインド 欠乏マインド

自分は”有限の世界”に生きてると思ってるのか、それとも、“無限の可能性の世界”に生きてると思ってるのか、表裏一体である。


自分が、「欠乏マインド」にいることに、気づかなければならない。


そして、どんなになくても「今」豊かであるということに気づくこと。豊かさは「今」なのです。


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昨日私は、ある出来事から「ない」こと、「有限の世界に生きてる」ことを考えていた。
欠乏マインドが深く根付いてるから、自分ではどうすることもない出来事が起こったとき、そちらに気持ちが傾いてしまう。
それが今朝も頭に残ってることに気づき、ランニング中に出てきた言葉が、今日のメッセージとなっている。


豊かさマインドを持つには、まず、第1、第2、第3の習慣を身につけ、個人としての喜び、満足感、充足を得ていなければならない。 (P312)

まずは自分自身の土台を作る。根っこをしっかりと。7つの習慣をコツコツと実践していこう!


今日もありがとうございます。感謝☺︎




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