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書きたいことがあり過ぎる!まずは、本と仕事の話を。

今、私はフリーランスとして仕事をしています。望んでいたわけではなく、自然の流れに身を任せていたら自然とそうなってしまった、、、という方が正しいかもしれません。今は複数の会社で仕事をさせてもらっています。その全部は、本!本!本! 本絡みの仕事という・・・ありがたく嬉しいことです。

なので基本、いつも本に囲まれた生活を送っています。今も机の上に、5冊の本を置いているし(読んでる本・読みたい本・買ってきた本など)、出かける時は必ずカバンに1冊は本を持っていくし。

もともと本が好きだったか?といえば、そういう訳ではありません。むしろ読書感想文が苦痛で本読むのが嫌いでした。いつも途中で飽きてしまい、最後まで読みきることの出来ない子供でした。それが、あることきっかけに本を読みはじめたわけですが。おそらく本格的に本への世界に入り込むきっかけになったのは、親元を離れて一人暮らしを始めたとき。ひとり暮らしって時間がある、雪国で暮らすことになって、何もすることのない・・・となると、楽しみくらいは部屋で静かに本を読むことでした。 

昨年1年間、出版社に勤務していることにも背中を押されて「本を読み続ける」ということをしてみたら、これまで気付かなかった「本の魅力本の言葉本の良さ」に改めて気づかされた。本を通して自分と向き合った時間も多かった。
そして、言葉、ことば、コトバ、の奥深さも本を通じて感じる1年だった。よく読み、よく書き、日々思いを巡らせ、言葉にならない言葉を探して、心の内側に深く潜っていった。

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昨年読んで心を動かされた本をご紹介します!

■水中の哲学者たち    


└今も時々読み返しているほど好き。私も誰かと分かり合えないことにすごく絶望する。時には泣きたくなるほどに。相手を分かりたい、でも分からない。全てを分かろうとしても無理だとわかっている。また、自分の思いも相手に全ては伝わらない。分かってもらえない。言葉にした瞬間それは色が変わるみたいに、違う形になる。本当はそうじゃない、と言いたい。それでも、私はあなたと対話し、深く潜っていきたい。昨日まで出会えなかった言葉に、心に、たぶん出会いたいんだと思う。

#水中の哲学者たち #永井玲衣



■旅をする木


└昨年一番影響受けた本。星野さんの綴る言葉というのは、どうしてこんなに心を打つのだろう。今わたしの暮らし、日々の生活のなかで、流れてしまっているものを、ちょっと立ち止まって考え直してみる、そんなきっかけをくれたように思う。母にもプレゼントするほどお気に入り。

#旅をする木 #星野道夫


■ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー

└すごく話題になった書籍。読んで納得!大きくなったら子供にも読ませたい一冊。

#ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー
#ブレイディみかこ

■クリスマスキャロル 


└ストーリーが面白かった!毎年クリスマスになると読んでるんです、と言うセリフを私もいつか言いたいんだな。

#クリスマスキャロル #ディケンズ


■それでも世界は回っている1


※これだけ図書館で借りたので本が手元になし!
└タイトル通り、それでも世界は回っている。それを知っていれば、すべてが、だいじょうぶなんだと思う。

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本を読んで、考えて、思い巡らせて、その想いをノートに書いて、また思い巡らせてる。そして、いつも心の内側と対話をしている人です。

本好き、読書好き、本屋さん好き、いたら、
是非仲良くしてください☺️


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Rie
最後まで読んで頂きありがとうございます!