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マールの本一日一冊

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マールの実店舗にある本から一日一冊紹介していきます。 そのままネットショップのリンクに飛んで購入もできます。
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#読書記録

「中央駅」キム・へジン著 生田美保訳 彩流社

読み終わって、不思議な気持ちになっている。 ※本の内容を書いているので、あらすじもわかっ…

「菜食主義者」ハン・ガン著 きむ・ふな訳 CUON

今年お正月に読もうとうちに持って帰っていた本。ハン・ガンさんの本は「少年が来る」「すべて…

「アライバル」 ショーン・タン 河出書房新社

いつものように思い浮かんだことを書こうと、朝お風呂の中でぼんやりしていたんだけれど、なに…

「わたしに無害なひと」チェ・ウニョン著 亜紀書房

ふと、「あの本、読みたいな」と思う時がある。「読みたい!」と思って買う時は、たいてい何冊…

「ショウコの微笑」 チェ・ウニョン著

朝、この本を読み終えた。子どもたちが登校して、夫はキムチを漬けている。コロナ禍で子どもた…

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「ディディの傘」ファン・ジョンウン著斎藤真理子訳 亜紀書房

本は「生もの」だ。「ディディの傘」を読んで1番にそう思った。 今起きていることを、目に見…

「遅いインターネット」宇野常寛 幻冬舎

この本の初版は2020年の2月20日で、謝辞と付記として書かれているあとがきの日付けは2019年の12月だ。オリンピック破壊計画と書かれている序章は、コロナの感染拡大で2020年開催予定だったオリンピックが本当に破壊される前に書かれたものだったけれど、コロナで延期になる前から私自身オリンピックをやる意味が分からなかったので、ここに書かれていることはとても腑に落ちた。引継ぎ式のマリオも、新国立競技場も、そして、悪い冗談を見ているような小さなかぶる傘や霧吹きの熱中症対策も、これか

「しばてん」絵と文 田島征三 偕成社

わたしは読み聞かせがどうもなじまない。どうしてなのだろう。いい取り組みでもあるし、読み聞…