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読み終わって、不思議な気持ちになっている。 ※本の内容を書いているので、あらすじもわかっ…
本は「生もの」だ。「ディディの傘」を読んで1番にそう思った。 今起きていることを、目に見…
朝、この本を読み終えた。子どもたちが登校して、夫はキムチを漬けている。コロナ禍で子どもた…
ふと、「あの本、読みたいな」と思う時がある。「読みたい!」と思って買う時は、たいてい何冊…
この本、仕入れてだいぶ経つのだけれど、読んでいなかった。今回ふと読んでみようと手に取った…
BB弾の銃とレインボーカラーのおもちゃの剣を鞄に入れて、見えない何かと常に戦っている保健室…
2019年に読んだ本を振り返ってみました。 2019年はおおざっぱに分けると、ショーン・タンと韓国文学に出会った年でした。 ショーン・タンの「アライバル」「見知らぬ国のスケッチ」「エリック」「遠い国からきた話」「夏のルール」「セミ」などを読み、その世界に引き込まれて、いわさきちひろ美術館であった「ショーン・タンの世界 どこでもないどこかへ」展も見に行きました。 夏あたりに、嫌韓本や雑誌が出たり、ワイドショーでも韓国をけなすような取りあげられ方がされていたころ、韓国文学を