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最近読んだ本

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最近読んだ本について書きます。
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#読書記録

「中央駅」キム・へジン著 生田美保訳 彩流社

読み終わって、不思議な気持ちになっている。 ※本の内容を書いているので、あらすじもわかっ…

「菜食主義者」ハン・ガン著 きむ・ふな訳 CUON

今年お正月に読もうとうちに持って帰っていた本。ハン・ガンさんの本は「少年が来る」「すべて…

「ディディの傘」ファン・ジョンウン著斎藤真理子訳 亜紀書房

本は「生もの」だ。「ディディの傘」を読んで1番にそう思った。 今起きていることを、目に見…

「ショウコの微笑」 チェ・ウニョン著

朝、この本を読み終えた。子どもたちが登校して、夫はキムチを漬けている。コロナ禍で子どもた…

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「わたしに無害なひと」チェ・ウニョン著 亜紀書房

ふと、「あの本、読みたいな」と思う時がある。「読みたい!」と思って買う時は、たいてい何冊…

여기 우리 마주 AプランとBプラン

日本と韓国は地理的にも近く、天候や自然環境も似ている。人種的にも近い。家族や教育に対する…

電子書籍ことはじめ

おととし、韓国語の翻訳に興味を持ち、去年翻訳のワークショップに参加したり、翻訳コンクールの課題本を読んでみたりした。 今年も翻訳コンクールの課題本が発表されたことを、以前一緒に韓国語翻訳を勉強した仲間から聞いたのだが、今回は自分の韓国語力のなさに、もう少し韓国語を勉強してからと思って、TOPIKとハングル検定の準備だけにして、翻訳はパスしようかと思っていると書いた。 そうしたら、 「諦めないでください。試験は基礎力をつけるのには重要なんでしょうが、本当の語学力をつけるに

砂漠の教室

「塩を食うおんなたち」「ブルースだってただの唄」と読み続けてきて、「水牛の本棚」に掲載さ…

ブルースだってただの唄 感想2

ブルースだってただの唄1 の続き。なかなかまとめて書けず、2日に渡って書くことに。 黒人た…

ブルースだってただの唄 感想1

今日は朝から雨で寒かったけれど、近所のお母さんたちと月1でやるKPOP韓国語の日で、マスク越…

夫が倒れた!献身プレイが始まった

「家族のためのユマニチュード」の後に手に取ったのは「へろへろ」という本で、読み始めた矢先…

「遅いインターネット」宇野常寛 幻冬舎

この本の初版は2020年の2月20日で、謝辞と付記として書かれているあとがきの日付けは2019年の1…

目の眩んだ者たちの国家

2014年4月16日に起きたセウォル号沈没事故。 わたしが最初に知ったのはたぶん日本のニュース…