はじめまして。
「夏目漱石は”月が綺麗ですね”と訳しました。
みなさんだったら "I LOVE YOU" を何と表現しますか?」
そんな1行から始まった。
その後は猛烈に読み進んだ。
それは久しぶりに心に来る本で、
阿部広太郎さんの「超言葉術」という本でした。
それで、私もこんな風に人に言葉で力を与えられる様になりたいと思ったんです。
みなさん初めまして。
少しでも興味を持って記事を読んで頂き
心より有難ございます。
皆さんの心がホッとなる、より良い人生を歩むお手伝いが出来る存在になりたいと思い、これから「お悩み相談室」という
一見なんとも軽い感じ(笑)の事業を立ち上げます、
神奈川県で深爪ケア専門のネイリストをしている
内野利恵子(うちのりえこ)と申します。
そもそも何でネイリストのあなたが?
と思いますよね。
実は理由が沢山あって。。。
それはもう一言では終わらない為、暫く書いていこうと思うので、宜しければお付き合い下さいませ。
幼少期にう◯こ踏まされた過去。
これは私が記憶する限りで、1番最初(多分6歳くらい)にお友達から
「あ、私嫌われてるんだな」と思った出来事です。
私の小さい頃は、まだ沢山近所に友達がいて、何でも注意してくる嫌なおばさんとかもいて(よくその人の庭の琵琶採って食べて怒られてた)いわゆる昭和の世の中でした。
だから外に出たら誰かしらいた訳です。(全部で8人くらいはいたんじゃないかな)
で、ある時「ちょっとこっち隠れて!」
そう言われて電柱から1番仲の良かったあやちゃんという年上の女の子に呼ばれて行ったんです。
で、電柱に隠れていたら後ろから肩をポンとされたんですよ。
それで、振り返ったら
「ぐにゃ」
ん?????
ん?????
それはまるで私を待っていたかの様にそこに居て、しっかりとブルーのコンバースを履いた右足が踏みしめていました。
そう、皆様お察しの通り、犬のう◯こがあったんです。
思いっきりドンピシャで私の後ろに置いてある。笑
(きっと枝で持ってきたんだろうな...)
そして北ちゃんという年上の男友達がソレを見て声を出して笑っていて...
正直どきっとしました。
それはまだ履いて2回目のコンバースでう◯こを踏んだ事(もそうだけど)
「あ、これ私嫌われてるんだな」
と直感的に思ったからです。
それからは少しの間、私はその友達達を信用出来なくなりました。
それはお気に入りのコンバースが駄目になったからではなく
(でもう◯こが靴裏ゴムのラバーの隙間に入って、とんでもなく取るのが大変だった...)
私だけ年下だったし、やっぱり味噌っカスにし易かったのかなと考えてしまったからです。
そこから割と人になんとなく気を使う生き方、遠慮する生き方をしてきた気もします。
いつもどこかで自信がないし、逃げたいし、目立ちたくない。
平然を装いながらも、そうやってのらりくらり、人に流されながら生きてきたと思います。
多分、数年前までは本当に八方美人だったと思うし、私が遠慮すれば世の中上手く回ると思っていたし、私なんかが前に出るもんじゃないと本気で思っていました。
友達は沢山いるけど、本音を言える友達って
実はいなかった様にも思います。
だって嫌われたくなかったから。
もうあの時の様に(いやさすがに大人になってう◯こ踏まされるとかはないんだろうけど...)
急に笑われたり裏切られたりする事は嫌だなって。
だから「本当の私」はいつもそこにいませんでした。
正直今でも時々「私」がいない時はあります。
まだまだ自分の心と向き合う事、
自分を表現する事、
自分を信じてあげる事、
自分を愛して肯定してあげる事、
それらが足りないと思う時もあります。
だって30年以上もそうやって生きてきたから
簡単には直りません。
だけど、「心」の事を色々な角度で学んで見ていくうちに、様々な変化がありました。
こんな自分も、少しずつ
「失敗する事」に向き合う事
自分の心と向き合う事
が出来る様になってきました。
それを書くと長くなってしまうので、その内容はまた次回に書こうと思います。
ちなみに「お悩み相談室」がOPENするのは6月20日(土)を予定しております。
かなり先ですが、もう少し準備させて下さい。
それまでは私の人生の事や心の変化や、ちょっと皆さんの心が軽くなる様な記事が書けたらと思います。
最後に今日の一言
「自分だけは自分の事を否定しない。
自分の事を全力で応援してあげよう。」
最後まで有難うございます。
また次回も宜しくお願い致します。
2020・04・23
内野利恵子
Openまで、あと58日💓