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ia19200102
今日鍼治療に行き、
先生から嬉しい言葉を頂きました。
合氣道の昇級審査のことを話していたので、
まず結果に対して
“おめでとう”を下さいました。
「週3回本当によく頑張っていましたからね」と。
治療が始まると、
今まで続いた緊張状態のため、
背中の硬さとハリを指摘されました。
しかし、
私の身体は鍼治療と大変相性が良く、
開始早々に呼吸が深くなり、
呼吸時に背中の隆起を感じるほどに。
冷凍状態だった身体が解凍されていくような感覚でした。
治療中先生から、
「肩と背中の筋肉が大きくなりましたね」
と言われ、
驚きました。
合氣道の受身は背面から転がったり、
前方に転がったりと
確かに運動量は多い方だと思います。
受身が苦手なため、
ここ数ヶ月受身をひたすら練習していたことも事実です。
歳とともに筋肉量が減るのが一般的にも関わらず、
まさか、
50歳を超えてから背中や肩の筋肉量が増えるとは、
驚きました。
筋肉量が増えることで、
熱源作用が向上するため、体温が上昇し、
寒さに強い身体づくりに役立ちます。
また、収縮と弛緩の繰り返しによるポンプ作用により、
浮腫みにくくなります。
足や腕は日常の生活で
比較的筋肉をつけることは簡単ですが、
まさか背中や肩の筋肉量が増えているとは。
昨年の冬は、
何度風邪を引いたことか。
ほぼ毎月39度の熱が出ていた感じでした。
筋肉量が増えたお陰で、
今年の冬は健康に過ごせそうです。
嬉しさのあまり、
審査を終えたにも関わらず、
今日も合氣道の稽古に行ってきました。
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