妄想豆腐BAR
友人がTwitterで「豆腐BARなんてものがあるのね」とつぶやいているのを見ました。
セブンイレブンで売っている、豆腐でできたプロテインバーです。
なのに私は字面から、マスターがいて、カクテルやウイスキーを飲める方のBARかと思ってしまい、「豆腐BAR?行きたい!どこにあるの?」と天然をかましてしまいました。
勘違いだったとわかってからも、豆腐BARというものが、もしあったらどんなだろうという妄想が止まらず、その友人と、果てしなく無意味な妄想豆腐BARを構築するやり取りが続きました。
最初はサラッと卵豆腐を食べて、メインは豆腐ステーキだったり、揚げだし豆腐だったり、そのあたりかなぁ。
箸休めに湯葉があったりして。
締めは湯豆腐かなぁ。
そしてお決まりの「あちらのお客様から…」と出される飲み物は、もちろん豆乳。
マスターは、佐々木蔵之介さんがいいなぁ。
BGMは、最近知った「古武道」(尺八、チェロ、ピアノのユニット)なんてどうだろう。
そうそう、肝心の、「あちらのお客様」は誰かしら。
友人「草野マサムネさんが思い浮かぶ」
私「それすごい、すごくいい、けど、マサムネさんには夜のBARにいてほしくないかも。早く寝て欲しい。」
友人「え!豆腐BARって昼営業じゃないの?」
私「マジか!ここまでランチ営業の体だったの?」
(昼間から「あちらのお客様から…」が巻き起こる場面なんてあるのかしら…)
ツッコミ不在の、豆腐BAR妄想劇場。
盛岡に豆腐BAR、誰か作ってくれないかなぁ。
家計調査で何度か、盛岡市は、豆腐の消費量で全国一になったことがあるんですよ。
岩手県のゆるキャラ、わんこきょうだいの中にも、頭のお椀に豆腐が入った「とふっち」ってのがいるほどです。
行きたいな、豆腐BAR。
食べたいな、揚げだし豆腐。
摂りたいな、イソフラボン。
ちなみに、豆腐BARが夜営業だった場合の「あちらのお客様」は、タモリさんが似合うのではないかという結論に落ち着きました。