古民家〜流木シャンデリア編〜
こんにちは RIEです。
noteで「#作ってみた」 特集があるようなので、今日は2回連続古民家のお話を投稿していきます♪
普段はアーユルヴェーダと予防医学や体を整えること、に関するお話をメインに投稿しています。音声配信、stand.FMとpodcastから【soothing radio】でもお聴きいただけます。
古民家で暮らしながらアーユルヴェーダを学ぶ日々です。ちょっと丁寧に、暮らしの部分を整えることもアーユルヴェーダでは大切なことです。
流木でシャンデリアを作りたい!
と思ったのは今から3〜4年前くらい。「海を感じるインテリア2」という本があるのですが、そこに作り方が載ってたんです。めっちゃお洒落で、いつかこんなのを飾りたいと思っていました。
そして、人生何があるかわかりません。私は今離島の古民家で暮らしています。
古民家での暮らしが決まったとき、もうすでに流木のシャンデリアを作ることは決めていました。
まずは流木集めから。いいサイズ感、形、選ぶのも楽しいです♪
作り方
作り方はシンプルです。お好みの流木を組み合わせてネジで止める。
そこにランプを絡ませる。私はエジソンタイプのLED電球を購入して使用しています。
このシンプルな工程、実は結構大変なんです。
流木シャンデリアが完成するまで
これは一番最初、イメージ図です。ちょうどいい流木が集まるまで、こんな雰囲気で過ごしていました。私の古民家は電気のスイッチがなくて(表現が難しいけど、部屋の壁とかに電気のスイッチはないんです)、直接天井からの電気をもとにつけたり消したりするタイプです。
流木が集まってきたので、組んでみました。
流木って思ったより硬い!!下穴が必要でした。トンカチで打っても刺さらないので、電動の工具類が必要です。
いいバランスに組むのも難しくて、色々試してみました。
こんな感じです。
お気づきでしょうか。天井の電気の根本部分、リモコンタイプに変わりました。ホームセンターで2000円くらいで購入できるんですけど、これに付け替えたらリモコンで電気を操作できます。一気に便利になりました。
都会で暮らしていたら当たり前だったことも、古民家になると一手間必要になりますね。
この時点でもまぁまぁ理想に近づいてたんですけど、電気コードの配線や流木の量、もう少し改善したいところです。
そしてこれが完成形になります。
まず変わったのは根本の部分。ここは知人の力を借りて、3本あったコードを1本のコードにまとめました。配線を繋ぎ合わせていく感じです。理科の授業を思い出しますね。
そして流木の組み方も変わりました。もう少し立体感が欲しかったので、流木をトータル10本使用しました。下から見たときの雰囲気、吊り下げた時のバランス、など色々考えていると結構時間がかかる工程でした。
ポイントは、下から見た時に見せたい流木を決めることです。
私は、少し太めで存在感のある流木を一番下に持ってきています。
立派な流木のシャンデリアがあると、部屋の雰囲気は結構変わります。
流木なので季節の植物との相性も良くて、昨日は集めてきた月桃の実をかけて飾って見ました。
いろんな楽しみ方ができる流木シャンデリアです。
作り方のコツ
1、一番下になる流木を決める
2、バランスが取れるような三角形か四角形である程度組む
3、それを元に固定する部分に下穴を開ける
です。これができれば、好みの形になるまで流木を足したり、バランスを取ったりしやすくなります。
電気工具がない方はネジで止められない部分は、麻紐などで縛って組んでみてもかわいいかもしれません。
今日は流木シャンデリアの作り方のお話でした。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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